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#9.自分をきちんと認めるとぐんぐん成長する...のかもしれない

こんにちは。
夜に息子より先にあくびをする こきち です。
前回は比較的熱量のある投稿をしたので、
今回は軽めに執筆します。
テーマは自分の「成長」についてです。

ある日、息子の様子を見ながら妻とこんな会話をしました。

妻「日々の仕事に忙殺されていて、なかなか自分のやりたいと思ったことができない」

いわゆる仕事の分類の中の “緊急じゃないけど重要なこと” ができていないという状態ですね(スキルアップや勉強など)。

僕「この中で一番成長しているのは
  ○○(息子)だなぁ〜」
妻「確かに」

そして息子の相手をしながらこんなことを考えていました。

“なぜ子供の成長は早いのか?”

ちなみに息子の相手というのは滑り台で遊ぶ際の補助役で、滑ってきた息子が勢い余って後ろにひっくり返らないように手を差し伸べるお仕事です(家に息子用の小さな滑り台の遊具があります)。
息子は過去に前向きに滑って痛い思いをしたことがあり、しばらく足をだらんとした状態で後ろ向きにしか滑らない時期がありました(側から「面白くなくね?笑」って見てました)。
でも、その日は勇気を持って前滑りに挑戦していたようです。滑り終わった息子は手をパチパチ叩いてなんだか満足そう。
両親ともに「すごいねぇ〜」と言って繰り返し滑り台に向かう息子を眺めていました。
その時にふと感じたことは、

“赤ちゃんって自分のこと褒めているよな…”

褒めてくれたお父さんお母さんの真似をしているだけなのかもしれませんが、積み木を積み上げては自分で手を叩いていたり、ゴミ箱にゴミを投げ入れた時に手を叩いていたりと、“できた” を自分で認識してる。

課題をクリアした自分を褒め、そしてまた新たなチャレンジと向き合っているように見えたのです。

赤ちゃんはできないことが多いからこそ
ステップも多くてめちゃくちゃ成長しているように感じるだけなのかもしれません。ですが、大人も自分のことをきちんと褒め、スモールステップを重ねていけば成長を実感できるのではないでしょうか。

「自分はあの人に比べれば大したことない」
「自分のできたことなんて全然だ」
「これっぽっちの成果で満足していられない」

きっと歳を重ねるごとに自分に課すハードルは大きくなると思います。ですが、些細な成果でも自分を褒めていいんじゃないでしょうか?

「早起きできた、俺偉い!明日も続けよう」
「日記の習慣を続けられている、私偉い!これからも続けよう」
「資料作成時間が5分短縮できた、僕偉い!
スキルを磨いてもっと早く作業できようにしよう」

僕が最近頑張っていることは、早く起きて会社前に朝活をすることです。
前日の息子の寝かしつけの結果によって前後しますが、3時半から4時半には起きて作業や勉強などをしています。
ただの早寝早起きなのですが、
「自分、頑張ってるなぁ…これを続けたら何か変化あるかもしれないなぁ」と思って取り組んでいます。

どんな些細な努力でも習慣でも構いません。
皆さんはそれを行なっている自分を褒めていますか?
恐らく自分の成果をきちんと認めて褒めてあげることで「じゃあもう少し続けよう」、「もっとステップアップしよう」と自然と意識するようになるのではないでしょうか。

と、息子を観察して思ったこきちでした。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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