新しいことをはじめた

モンハンをはじめたので、やはり書く必要があると思った。

いかに初心者かという話だが、まあ数年前に中古で買って、肉が焼けずに挫折した。

それでもずっとプレイしてみたかったのは、モンハンがずっと人気を博してきた作品だからだ。

カプコンといえば逆転裁判なのだけど、ちなみにこれは3しかプレイしていない、ファンからしたらひどい裏切り者である。

こんなに、ゲームに詳しくないくせにゲームをはじめたいと思うのは、ゲームに詳しい人と親しくなったから。

その人を知りたいし、知らない文化をもっと知っていきたいからだ。

ゲームに熱くなるなんて、と言われてきたこともある。
真剣にゲームをする友達に会うまで、私はゲームのステータスを気にしたことがなかった。

ただストーリーを見られたらそれでいい、勝負なんてしない。あるいは自己満足でレベルを上げるだけ。そんな、ある意味ただ依存する先であった。

私のゲーム友達は、しかし文化を築いていた。

頭の使い方が違う。ボードゲームや口頭でのゲームでも、ルールの把握が早い。

もしかしたら「ゲーム脳」として揶揄される対象かもしれないが、しかし誰かや何かと競うことを、日常で楽しめたら、精神的にはとてもプラスではないかと思う。

そう、彼らはゲームで競うことを楽しみ、勝ち負けから工夫することを常に考えている。

ゲームの体験から学ぶことは攻略法だけではない。

自分の中に生じた気持ち、相手の気持ち、考え方、そういったものを考える機会を、彼らは得ていた。


感服を感じる。

私は自己満足でしかやってこなかったから。他の人がどんどんコツを掴んで、隙間時間で上手くなるのが不思議だった。

今から彼らと同じようにはなれないかもしれない。青少年から慣れ親しんだら、成長だって桁違いだろうから。

でも、何かひとつでも、これから学び得るものが、あるかもしれない。

そういうわけでモンハンをはじめてみた。面白い気付きがひとつでもあればと思う。
だって世界的に大人気のゲームだから。まずは全身で魅力を感じていきたい。


ちなみに、昨日、初日はオサイズチというのを倒しました。やったね。

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