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【読書の記録】⑧心を整える

こんにちは!サッカーバカのしゅんこー。です
今回読んだ本は元サッカー日本代表キャプテンで現在日本代表コーチも務める長谷部誠さんの「心を整える」です。

サッカー好きの方なら一度は読んだことがあるであろうこの本ですが、再度読み直すと、人としての成長のカギが多くあったように思ったので箇条書き形式で書き出していこうと思います。
是非最後まで読んでってください。

・「心を整える」こと
現代社会はインターネットで多くの情報をインプットでき、様々な面白いコンテンツで溢れかえっている。そんな休息のない世の中で自分を見失わないためのポイント、それが「心をメンテナンスする」「心を整える」こと

・愚痴だけではなく、負の言葉全て現状を捉える力を鈍らせてしまい、自分で自分の心を乱してしまう
自分の現状を冷静に分析して、自らの力出たがいしなくてはならない。愚痴ばかりで終える人間はその程度の人間。

・自分と向き合う方法
孤独な時間を作り、1人でじっくりと考えを深めていくこと。(読書やひとり温泉など…)
尊敬できる人や仲間に会い、話をすることで自分の立ち位置を客観的に。

・競争は自分を進化させてくれる。
競争は成長するための栄養のようなもの。楽しいことばかりではなく辛いこともあるけど、逃げずに向き合い続ければ身体の隅々まで栄養が行き届く。自分の成長のために挑むことのも大切

・遅刻というの相手の時間を奪うこと
20人集まるとしたら5分遅刻したら、5分×20人分で100分になる。遅刻する人は信用に値しない。

・息抜きも度をすぎたら浪費だ

・お世話になっている人のために何かをすることを面倒とか思ったりしないはずだ
時間や労力を取られると感じたら、それは心から感謝していない証拠かも。自分が感謝を忘れなければ、ボジティブなエネルギーをくれ、成長に繋がるはずだ。

さて、ここまで本の中で印象に残ったことをあげてみました。いかがでしょうか。

長谷部誠さんは普通では経験できないほど多くのことを経験してきた人ですが、本人は至って普通の人間で優れた能力はないと言います。ですが、高い適応能力や当たり前の基準の高さがあり、余計なことを除くことで自分を確立させた成功者であると思いました。

この本にはそういった目立った武器のない人でも何かを成し遂げるヒントが多く隠されているように思います。だからこそ、色んな人に読んで欲しいと僕は思います。

以上、しゅんこー。でした。

興味ある方はぜひここからご購入を。

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