マスターデュエルの2年間を振り返って
まえがき
マスターデュエルももうすぐ2周年なわけです。同時にそれは私が遊戯王に復帰してから2年になるという意味でもあります。
振り返れば様々なイベントがあり、様々な環境があり、様々なデュエルをしてきました。当然、私も様々なデッキを作っては崩し作っては崩ししてきました。
しかし、クソカード治療のデッキの記録は御存知の通りnote記事にして残していますが、それ以外で使用していたデッキなどの記録を全く残していません。今後の治療に役立つかもですし、フェスで使ったデッキもいつか再利用するかもなので、今更ながら振り返って残せる範囲で残しておきたいと思った次第です。
そんなわけで、この2年間で私が作成したデッキを時系列順に、かつ開催されたイベントの思い出とともにざっくり振り返ってみようと思います。(※当時のデッキレシピなどは特に残してないです)
なお超長くなったし、私自身の備忘録的側面が強いため、あんま読むのはおすすめしません。なら公開すんなよ。(※埋め込み動画は音入ってないものもあります)
サービス開始
マスターデュエルのサービスが突然開始された時期。
懐かしいな遊戯王、いっちょやるか……という軽い気持ちでインストールしました。
私は原作漫画~GXの世代でしたので、シンクロはまだしもエクシーズ、ペンデュラム、リンクはさっぱりでした。
それどころか「EXモンスターゾーンってなに?」「手札誘発ってなに?」「先行制圧ってなに?」「え、ランパートガンナーの裁定変更されたの?」……という状況だったので、当然のように普通のデッキは組めませんでした。
そんな中でまず作ったのがこちら。
【チェーンバーン】:バーンである。ライフ0にすりゃ結局同じなんですよ。私が紙で現役だった頃からあったタイプのデッキですし、バーン系のカードはMDでも比較的生成コストが安く、「連鎖爆撃」のUR、「積み上げる幸福」のSR以外はRでなんとかなったのも大きい。
しかも勝とうが負けようが1戦が短く、コスパもよかった。しばらくはこれを回しながら現代の遊戯王を勉強してました。
【チェーンエクゾ】:からのエクゾ。バーンのドローソースをそのまま流用でき、特殊勝利で高リザルトが狙えた。今でもエクゾはたまに使いたくなる。
【活路エクゾ】:「活路への希望」の存在を知り、さらにハイリスクな戦法に傾倒した。まだうららを作ってないデュエリストも多かったので、そこそこやれた。特殊勝利に加えてライフギリギリになるのでリザルト美味しい。お気に入りのデッキなので、それ以降もたまーに使ってた。神牌やクシャに弱いので今はもう無理かな。
なお、上記3デッキすべてブルーアイズのような殴り合い中心のデッキには強いものの、ジリ貧になりやすいので制圧系のデッキにはまったく勝てない。
【チャルア竹光】:【チャルアイーター】の亜種。フェイズスキップ系のロック。決まるような決まらないようなロマンデッキ。私は基本、勝てるデッキよりギミックやコンセプトが面白いデッキを作りがち。
【終焉のカウントダウン】:さっきからこいつ、まともにデュエルする気なくね? ギミックはエクゾとほぼほぼ同じなのですぐ飽きた。サレンダーされるしね。
【アステカ】:反射ダメージのシークレットミッション用に作った。低レアで組めるし面白い。後のN/Rフェスでも使用。「天獄の王」が実装されてからが本番だった。
エクシーズフェスティバル
(期間:2022年2月17日~同2月24日)
記念すべき初イベント。正直なにを使ったか全然覚えてない……。
【チェーンバーン】か【活路エクゾ】を使ったのではないかとツイッターの過去のツイートを遡ってみたところ、
めっちゃ冷めとる。
この頃はこんなに長く続けるとは思ってなくて、辞めたくなったら辞めようくらいに思ってたっぽい。その上で初のフェスがあんな感じだったので……。結局やめなかったけど。
その後のランクマも相変わらず変なデッキばかり作ってた。でも、楽しいよね。変なデッキ作るの。
【チェーンビート】:「ゼンマイラビット」「ヴェルズ・サンダーバード」のあれ。面白いんだけど、現代遊戯王じゃ無理そう。今考えると【ラビュリンス】のプロトタイプみたいなデッキだな。
【ヘルサターンワンキル】:「魂吸収」+「ヘル・テンペスト」+「ネクロフェイス」+「裁きの代行者サターン」のワンショットバーン。コンボに必要なカードが多すぎる分、決まると快感。回復ミッションもはかどる。
【ヘルネクロデッキデス】:↑からサターンとかの事故パーツを抜いた感じなのですごく動かしやすい。除外ミッションもはかどる。デッキ破壊やメタ系のデッキはたまーに当たる地雷だから許されるのであって、環境レベルで流行るのは良くないと思う。お前のことだぞ神牌。
【ティアマトン爆導索】:【チェーンビート】に縦列のカードを破壊する「鉄騎龍ティアマトン」や「爆導索」などのカードを詰め込んだ。面白いけど、完全にカジュアル向け。
【モリンフェン】:モリンフェン様を召喚出来ただけで勝てた気分になる。モリンフェンvsワイトの激闘を制したり、様々なパターンを試したりもしたものの、まあ結局モリンフェンはモリンフェンで、それ以上でもそれ以下でもないですね……。(辛辣)
【壊獣ユニット】:特殊勝利やバーンや変則戦術ではない、ちゃんと殴って勝つデッキ。変なデッキ作りすぎて高レアのCPが足りなかったので、全体除去、サクリファイス、壊獣で相手の切り札を消して自律行動ユニットでいただくデッキにした。無自覚に制圧系デッキに対する解答札こと壊獣にたどり着いてるけど何かズレてる。
N/Rフェスティバル
(期間:2022年3月23日~同4月4日)
今なお伝説として語り継がれる最優良フェス。
単純なパワーではメガリス一強ではあったものの、色々な面白デッキが見られたいいフェスだった。どう考えてもこっちを先に開催するべきだったと思う。
カード資産がなくても色々組めたので、使用したデッキも様々。
使用デッキ
【低レアアステカ】:【アステカ】の調整版。元から低レアで組めるし、カードカーや強欲な欠片などのドロソも無理なく使えて良かった。
【低レア罠ビート】:【チェーンビート】の「ヴェルズ・サンダーバード」をワイルドマンとかにしただけ。強いけど似たコンセプトのデッキ多かったのですぐやめた。
【低レア水属性】:【メガリス】メタに「霧の王」を使おうと思って作った。そこそこ強いけど「霧の王」が邪魔だった。基本は水属性のランク4軸。
【低レア次元バージェストマ王】:次元帝ギミック(「次元の裂け目」+「異次元の偵察機」)とバージェストマと「霧の王」で徹底的にメガリスを殺る構成。強い。なおメガリスとはマッチングしなかった……。
ちなみにこの辺りでスマホ機種変更に際してのアカウント引き継ぎをミスり、再ログインできなくなった。だいたい飽きてきたのもあってこれを期にマスターデュエルやめようかな……と思ってましたが、クソカード診療所の存在を知り興味が再燃。
新規にアカウントを作り直しました。(頑張ってやったシークレットミッションはパアだが)
【トマハン】:懐かしのトマハン。低レアのみで作れるので、新規アカウントの低ランク帯とソロモード用に作った。
シンクロフェスティバル
(期間:2022年4月12日~同4月22日)
シンクロ限定フェス。シンクロ難しい……ので、ソロモードもあってとっつきやすかった【不知火】を使用。うん、まあ当然そんな強くは……。
使用デッキ
【不知火】:不知火である。特にオリジナリティはないし、なんならアカウントを新調したせいで資産がまた足りず、アンデット必須の「ユニゾンビ」や「馬頭鬼」もなかった。
ここからクソカード医学会デッキの雛形みたいなデッキが多くなる。
【秒殺ヌヴィア】:「秒殺の暗殺者」と「女邪神ヌヴィア」を特殊召喚し、「地獄の暴走召喚」して「あまのじゃくの呪い」とかするネタデッキ。悪魔族なので並べるまでは案外出来るものの、手間がかかる割に言うほど爆発力がない。なんだこれ。
【きまぐれワンキル】:「きまぐれの女神」を「地獄の暴走召喚」で並べ、スーパースターやフレイヤや「一族の結束」やオレイカルコスやフォトンブースターで強化⇒コイントスで倍加して後攻ワンキルする。ネタレベルでは案外強いし面白かった。
【ネフユベル】:ユベルが使いたくてNRフェスで見かけた【ネフユベル】を作ろうとした。ネフティスの新カードの扱い方よくわかんないし高レア当たらなかったよ。
【炎王ネフユベル】:ネフティスの副産物で揃った炎王を追加。しかしユベルが使いづらく、最終的に炎王メインにネフティスとユベル3種がピン差しになった。
【炎王ネフ】:ついにユベルが消えた。
フュージョンフェスティバル
(期間:2022年5月12日~同5月23日)
別名デスフェニフェス。デスフェニの召喚演出を一生分見た。
使用デッキ
【炎王】:ネフティスまで消えた。ちなみに、ここまで特殊勝利や一発屋やごちゃ混ぜデッキばかりだったので、初めてまともに組んだ純テーマデッキが【炎王】ですね。
デスフェニにはガルド二クスで破壊合戦を仕掛けられるものの、そのデスフェニと弱点もモロ被りだったので結構きつかった。その後はランクマでも使用。特別強くはない。
この辺りから【バージェストマ】や【メルフィー】など、安めのテーマいくつかに手を出し始めた。ペンデュラムとシンクロはハードル高めなので、まずはエクシーズテーマから……という意図もある。
【バージェストピア】:シャドウディストピアと【バージェストマ】。炎王がとにかく破壊だったので、破壊以外の除去を詰め込んだ。ディストピア+リリスに依存してるけど強い。Uruもいるよ。
【メルフィーピラミッド】:メルフィーと光のピラミッド。かわいいね。絵面がすごい。ランク10が揃えばもっとすごくなる……と思ったけど気の所為だったわ。
【コントロールディストピア】:コントロール奪取のシークレットミッション用に作った。汎用を一部抜いて「グレイドルコブラ」とエネコンをぶち込んだディストピア。こっちのが強いんじゃないか疑惑。
リミット1フェスティバル
(期間:2022年6月16日~同6月27日)
ハイランダーフェス。N/Rフェスと同じく初期のフェスでは優良だった気がする。
使用デッキ
【ハイランダーメルフィー】:メルフィーを軸にバージェストマや未界域を足したデッキ。かわいいね。ランク2主体で動きつつ、ビッグフットやアルファとホップイヤーでバロネス出したり結構面白い動きもできて良い出来だった。
これ以降はメインに【炎王】【ディストピア】系列、サブで【メルフィー】【バージェストマ】のデッキを作ってた。
【メルフィー】:純構築。かわいいね。リミットワンフェスで気に入ったので再構築。まあ普通にメルフィーですね。
【ラドリーバージェストマ】:ラドリーちゃん好き。墓地から動くランク2軸のデッキ……のはずだったけど、初動がとにかく遅いしラドリーちゃんが羽箒や神宣ばかり落とす。
【フィールドレス型スピリット】:基本的にフィールドに何も残さない特異な動きがかなり面白い。壊獣を送り付けて「阿修羅」+「オネスト」でワンキルは決まれば痛快。このデッキもお気に入りになる。
【デスフェニ炎王】:【炎王】にデスフェニやサイフレームギアを加えた。なかなかだが、事故率も相当高い。元の【炎王】の力不足が出てる感。
【鉄獣炎王】:デスフェニやサイフレームギアは抜いてトライブリゲードにした。結局これが当時の【炎王】デッキでは一番安定して強かったものの、鉄獣側からすると【LL鉄獣】や【十二鉄獣】以上の強みみたいなもんはない。
エクストラゼロフェスティバル
(期間:2022年7月19日~同7月28日)
エクストラデッキ使用不可フェス。
勇者&ふわん環境というこの世の地獄みたいなフェス……と当時は思ってたけど、後の環境を思うとまだマシだった気もする。
使用デッキ
【EX0スピリット】:基本は阿修羅オネスト軸のフィールドレス型【スピリット】。壺が使えなかったのが痛い。引き次第ではあるものの、【ふわんだりぃず】の展開を泡や一滴で止めて、オネストでえんぺんゴリ押して潰すのが楽しく、対ふわん勝率も良かった。
ふわんが流行ったのもあり、スピリットデッキはしばらくお気に入りに。
【芝刈りラドリーバージェストマ】:ラドリーちゃん好き。名推理や芝刈りで初動を高めた。よりピーキーになったけどラドリーちゃんの出番は増えた。芝刈り前のうららデコイとしてだけど。
【芝刈りラドリーカエルバジェエルド】:ラドリーちゃん好き。ごちゃ混ぜのようでかなり噛み合ってる。「餅カエル」が強かっただけの気もする。禁止後は自然消滅したし。
【ハネクリボービート】:「共闘」や「バーサーカークラッシュ」で強化した「ハネクリボー」で殴るビートデッキ。クリボーデッキは面白い。
デュエリストカップ
(期間:2022年8月9日~同8月22日)
今でもそうなんですが、私ってデュエリストカップ嫌いなのよね……。
勝ち負けより面白さをこだわるタイプなので、純粋に勝利を競うイベントは苦手。(そういう勝負が好きな人を否定してるわけではないです)
というわけでまったくやる気なかったので、引き続きフィールドレス型【フィールドレス型スピリット】を使った。
この辺りから完全に医学会デッキが主になったので、他の自前のデッキは代わり映えしなくなったかも。
シンクロエクシーズフェスティバル
(期間:2022年9月20日~同9月30日)
フェスのネタ切れ感すごいな……というのが最初の感想。相剣マジでいい加減にしろよ、が最終的な感想。
GXまでしか知らない世代なので、シンクロもエクシーズも馴染みがなく、いまいち盛り上がらなかった……が、
この頃にはもうクソカード医学会のノリにどっぷり浸かっていたので、治療デッキでフェスを遊ぶという方向に目覚めた。
使用デッキ
【不知火エンペラー】:正直全くどんなデッキだったか覚えてなく、まともに戦えたか怪しい。最終的に「ヘルフレイムエンペラーが邪魔」とかツイッターで呟いてるし。
リンクReg
(期間:2022年10月14日~同月10月28日)
個人的にはデュエリストカップとフェスの悪いところを魔合体させたようなイベントだった。デュエリストカップはまだデッキ使用率によるレギュレーション変更の参考とか理由が付くけどこれは……。
類似のイベントがない辺り、やはり不評だったのだろうか。
使用デッキ:【破械イレイザー】
詳細は個別記事。
個人的に【破械イレイザー】はかなりお気に入りだったので、【鉄獣炎王】と入れ替わる形でメインデッキになった。
【天使スピリット】:「超伝導恐獣」の治療デッキに使った「失楽の魔女」「勇気の天使ヴィクトリカ」を加え、「オネスト」「禁じられた一滴」の確保をしやすくした【フィールドレス型スピリット】。いや、もうフィールドレスじゃないが、やることは同じ。
アンチスペルフェス
(期間:2022年11月17日~同11月29日)
魔法禁止フェス。別のゲームのイベントや旅行もあってなんかさっくり流した気がする。
使用デッキ
【ランク2】:メルフィー&バージェストマがメインのランク2デッキだった気がする。正直あんまり覚えていないが……。
【ヴァリアンツ】:【ヴァリアンツイレイザー】の流用。強いしデイリーミッションがはかどるので今でも愛用してる……ものの、勝負が一方的になりがちだし回すと長いので、ミッション以外ではあまり積極的には使わない。
デュエリストカップ(Ⅱ)
(期間:2022年12月8日~同12月19日)
はあ~? またやんの? みたいな気分の中はじまった第2回デュエリストカップ。しかも【神牌】環境。テンション上がる理由がない。(※神牌とDC好きな人はごめんね)
【神牌】に相性の悪いデッキはこの辺りで絶滅した。主にエクゾやラドリーちゃんデッキ、そして【炎王】。ぜってえ許せねえ……神牌……。
なのでメインは【フィールドレス型スピリット】と【破械イレイザー】とこれ↓
使用デッキ
【LL鉄獣ふわん】:まさかの鳥獣族テーマオールスターズ。正気か?
「暗黒恐獣」治療デッキの【LL恐獣】から恐竜を抜いて鉄獣を足した感じのデッキ。LLでの短期決戦、鉄獣のリソース回復、ふわんの相手ターンの妨害。回るとおっそろしく強いが、当然事故りやすい。
普通に強いデッキだと使ってて飽きるので、変なアクセントを入れたがるとこある。これもその後はしばらく使ってた。
テーマクロニクル
(期間:2023年1月18日~同1月31日)
年末に身内に不幸があってそれどころではなかった。惰性でジェム回収くらいはした気がするが、使ったデッキははっきり覚えてないし、ツイッターに書き残しとかもなかった。
レジェンドアンソロジー
(期間:2023年2月17日~同2月26日)
原作テーマのブラマジやブルーアイズ等が中心のフェス。
結構バランス良かった気がする。あえて原作最強カードの「天よりの宝札」デッキで挑んだ。
使用デッキ
【天宝不知火】:詳細は個別記事。
【閃刀バーン】:確かこの辺りに作った気がする。【チェーンバーン】に【閃刀姫】のドローギミック、ハヤテによるダイレクトアタック、ウィドウアンカーによるラヴァゴ奪取等をプラスしたデッキ。分類的にはビートバーン系? 速攻魔法でチェーンも組めてこれはこれで面白かったものの、バーンとしてはやっぱ罠主体が一番。
【魂喰らいwith魔刀】:「魂喰らいの魔刀」治療から脱線しまくって、「魂喰らい」に「魂喰らいの魔刀」を装備させたいという謎行為に走ったネタデッキ。治療? もうええやん満足したし。
エクシーズフェス2023
(期間:2023年2月21日~同2月28日)
自爆を規制して帰ってきたエクシーズフェス。
レギュレーションを比較すると、この1年で色々あったのだなと実感する。
使用デッキ
【王と皇帝】:詳細は個別記事。【ジェネレイド】は気に入ったので、系列の治療デッキがいくつか出来た。でも一番のお気に入りはやはりこれか。
【LLバオウ】:「ガーディアン・バオウ」をどうにかしようと思って作ったけど微妙だったぜ。ボツネタ治療デッキ。
デュエリストカップ(Ⅲ)
(期間:2023年3月15日~同3月27 日)
もうええやろデュエリストカップは……とデュエリストカップアレルギーが出たので、何使ったかも全然覚えてない……。
【スプライト】環境だったのは間違いないんだが……。
【グラール軸ランク5】:ランク5モンスターに恐竜族と「ガーディアン・グラール」を入れたデッキ。環境相手は厳しいものの、結構奇襲的な動きはできた。ボツネタ治療デッキ。
【シール軸ランク4】:「ガーディアン・シール」と「ウェポンサモナー」のデッキ。ランク4でゴリ押してる感は否めない。こちらもボツネタ治療デッキ。
アトリビュート4
(期間:2023年4月20日~同5月2日)
地水炎風属性限定フェス。いいバランスで面白かった。悪いのは結局闇か光ってわけ。私は地属性デッキで挑んだ。
使用デッキ
【メイクイーン】:詳細は個別記事。春化精+昆虫族はかなり可能性を感じさせてくれる。
WCS2023予選
(期間:2023年5月16日~同5月29 日)
またの名をティアラメンツパチンコ大会予選。よくもまあこんな一強環境で世界大会やろうと思ったなおい。
デュエリストカップ同様あまり興味はなかったものの、新テーマのゴーティスが楽しかったので私にしては珍しく頑張った。
使用デッキ
【天よりのゴーティス】:詳細は個別記事。ゴーティスもかなりお気に入りに。ちなみに私はシーラカンス否定派。
【大盾アステカ】:「ビッグ・シールド・ガードナー」メインのアステカデッキ。以前はまだ使えてた【アステカ】が完全に通用しなくなってる環境の変化に、一抹の寂しさを覚えた。ボツネタ治療デッキ。
レジェンド アンソロジー:アカデミア
(期間:6月13日~同6月26日)
GX出身テーマ限定フェス。その割にはGX出身の「打ち出の小槌」とかが禁止だったけど……。
前回のアンソロジーと比べると若干レギュレーション調整が下手だった感ある。
使用デッキ
【閃光ネオス】:詳細は個別記事。調整版。メインギミックは同じ。
【選ばれしジャマもの】:同じく詳細は個別記事。こちらも同様。
シンクロ フェスティバル2023
(期間:2023年06月19日~同6月29日)
帰ってきたシンクロフェス。【相剣】強い……。
ゴーティスやメルフィーも台頭してきてそれなりに面白いフェスになるかと思ったけど、やっぱり無難に強い系かソリティア制圧系が多い。シンクロのさだめか……。
使用デッキ
【Kozmo(リバスター版)】:詳細は個別記事。これもお気に入り。Kozmoは新規が絶望的だけど、使ってて面白いのでなんか間接的にテコ入れされないかな。
【はさみ撃ち】:「はさみ撃ち」デッキである。有効活用は出来たものの、「はさみ撃ち」でなくてはいけない理由が結局見つからずに不採用となった。ボツネタ治療デッキ。
群雄割拠フェス
(期間:2023年7月19日~同7月31日)
悪魔族天使族限定フェス。別名ラビュリンスフェス。おい割拠しろよ。
あまりに【ラビュリンス】一色だったので「虚無を呼ぶ呪文」の実地研究してた。
使用デッキ
【カウンター罠天使】:上記の通り「虚無を呼ぶ呪文」実地研究用。ラビュリンスはチェーン組みまくるので呪文が決まる決まる。決まるだけでまったく勝てないが。
【一撃必殺!居合ドロー】:こっちがメイン。ラビュリンスをぶった切りたかったけど、ダメでしたね。ベースはラビュリンスに比較的強く出られる【破械】で、居合が決まらなくても普通に戦えた。
【ベイクドエッグ】:「トゥーン・ドラゴン・エッガー」主軸のバーン系トゥーンデッキ。高かった割に微妙というか、普通の【トゥーン】でいい感。ボツネタ治療デッキ。
【トゥーン・デーモン】:「コミックハンド」と「堕落」でモンスターパクりまくる【トゥーン】。ダイレクトアタックできるからモンスター奪う意味がやや薄いと感じた。ボツネタ治療デッキ。
【魔轟ーティス】:グオグリムくんの治療デッキのボツネタデッキ。いまいちでしたねえ……。ちなみにグオグリムくんは公式新規でもう完治しました。ヨカッタネ! 使用率は相変わらず低いが。
バーサスイベント 闇属性 VS 光属性
(期間:2023年8月17~同8月29日)
闇属性光属性限定フェス。引き続きのラビュリンス環境よ。
あとは【ドラグマ】も多かった。
使用デッキ
光属性:【ドラグマ】
あんなに多いとは……。普通に被ってしまった。
闇属性:【闇属性機械族】
【Kozmo】や「デスペラード・リボルバー・ドラゴン」中心のデッキ。EXデッキに頼らない対ドラグマデッキ。パワーは微妙。
群雄割拠フェス|孤島の覇者
(期間:2023年9月13日~同9月25日)
今度は獣戦士、獣、鳥獣、昆虫、爬虫類限定フェス。
【LL】や【戦華】などの後攻ワンキル系がとにかく多かった。
使用デッキ
【ビートルーパー】:厳密には亜種で、上記の後攻系デッキに対する何かしらのメタを盛り込んだ……はずだけど何だっけ? 試行錯誤しすぎて忘れた……。
フュージョンエクシーズフェス
(期間:2023年9月19日~同9月29日)
融合とエクシーズ限定フェス。【烙印】とか強すぎてなんかもう普通のランクマ感あった。
使用デッキ
【ジェネレイド】:普通のジェネレイドに超融合とか足した系。一応「ヘルフレイムエンペラー」もいた気はする。
デュエリストカップ(Ⅳ)
(期間:2023年10月17日~同10月30日)
出たよデュエリストカップ……(呆れ)。遊びを許さないどころかまともに勝負させないクシャピュア環境よ。あまりにげんなりしすぎて途中でジェム回収すら諦めた。
使用デッキ
【壊獣ジャックナイツ】:後攻捲くり特化型。「聖遺物の導く先」の治療デッキのサンプル案として組んだけど微妙っすね……一応クシャとピュには強い。ボツネタ治療デッキ。
【雪花ゴーティス】:「雪花の光」以外全部モンスターの【ゴーティス】。noteでOCG環境での同デッキ紹介記事を見かけて、私もマスターデュエルで作ってみたくなった。ゴーティス新規がまだいないので荒削りなものの、超面白いので最近のお気入り。
リチュアルフェスティバル
(期間:2023年11月13日~同11月24日)
儀式フェス。ブルーアイズとヌーベルズ、御巫が多かった。
私の持ってる儀式テーマがどう考えてもこのフェスじゃ刺さらない【ドラグマ】しかなかったので流用が効かず、久々に試行錯誤して1から組んだ。
使用デッキ
【ブラマジ7儀式】:ブラックマジシャンを軸に、レベル7儀式モンスターを「高等儀式術」するデッキ。「ウォーターリヴァイアサン@イグニスター」がみかんことかに刺さりそうだったから……だけどそれなりにブラマジデッキが多かったのでなんかやめた。
【ローガーディアン】:某氏に影響を受けて、「ローガーディアン」をネオス使って「高等儀式術」して「オネスト」や「切り裂かれし闇」で殴るデッキを作成。弱い。
【高等儀式ライカンエクゾ】:「究極封印神エクゾディオス」と「高等儀式術」のシナジーに、「ライカン・スロープ」と「切り裂かれし闇」を追加したデッキ。後攻ワンキル博打系。最終的にはこれメイン。デッキパワーは微妙だけど面白かった。
【刀皇メルフィー】:刀皇の全バウンス後に手札から展開できる【メルフィー】との混合デッキ。かわいいね。超面白い。雪花ゴーティスと並ぶお気に入り。
デュエリストカップ(Ⅴ)
最近やったばかりでしょうが。
【雪花ゴーティス】使いました……が、やはり途中でめんどくさくなった。上に行けば行くほど似たようなデッキばかりになって飽きる……。
エクストリームデュエル1 / 30セカンズ
ミニイベントの30秒デュエル。体感だとラビュリンスとか多かった。 私は企画に最もふさわしいであろう【終焉のカウントダウン】を使いました。
この手のミニイベントは、レンタルとかストラクカスタムとかあったけれど、独自の変わった構築デッキを使うタイプは今回が初めてな気がする。
あとがき
書いてて思ったんですが、私はデュエルそのものより、デッキを作るのが好きな気がしますね。おかしなデッキ大好き。
来年も面白いデッキやフェスがたくさんあるよう祈っておきます。
デュエリストカップはもういい……。
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