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気にしすぎを防ぐため自分に問いかける

街を歩いているときでも一人でいるときでも、どんなときにも使えるテクニックを紹介します。

例えば、街中で他人が自分のことを観察して悪口を言っている時や、一人でいる時も過去のことや未来のことに気を取られている時にも使えます。過去のことを考えるのも未来のことを思うのも、現在すべきことがおろそかになる原因になるので不要な思考はなるべく減らしたいものです。

何か気になることが出てきたとき

①「それを気にすることで自分のしたいことや行動が変わりますか?」と自分に問いかける

②たいていのことは気にしても自分のしたいことや行動は変わらないことに気づく

③「気にするのと気にしないのとでどちらのほうが自分にとって有益か?」と問いかける

④気にしない方が精神衛生上良く、自分らしくすごせることに気づ

⑤気にしていたことにとらわれなくなる

これと全く同じ言葉で問いかける必要はなくて、私は「それって気にするのと気にしないのとで今やりたいことは変わる?」くらい単純に考えています。

普段の生活の中で気にしなくていいことが山ほどあります。疲れているときやうつ病を患っている時などは特に周りに過敏になってしまいます。

自分のエネルギーレベルが低く、身を守る力が弱っているときは自分に危険が及ばないよう注意深くなる傾向があるかもしれません。

気にしなくていいことに5分、10分囚われているよりもこの問いかけを習慣化して、自分のやりたいことに時間とエネルギーを使えるようになる方が有意義だと考えています。

日々生活しているとどうしても気になってしまうものは多いのですが、精神衛生を良くするためには「今に集中して生きる」ことが大事です。

自分にうまく問いかけ、「気にしなくていいものは気にしなくていい」と、はっきり自覚できるとストレスが減り、有意義な生活に一歩近づけるのではないでしょうか。



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