湿潤パンパ

ここはごみばこ architecture student(YGSA|YILAN) STAYIZU

湿潤パンパ

ここはごみばこ architecture student(YGSA|YILAN) STAYIZU

マガジン

最近の記事

はあ

2020_04_28 一緒に勉強会をしている後輩たちとなんとか打ち解けないかとzoomのみをしていた。 やっぱり後輩にとって先輩は怖いものなのだろうか、先輩にとっても後輩も同じくらい怖いんだがな。 zoomというフラット画面では喋らないということは現実世界でののみでの喋らないよりも存在感を消してしまう。 一対一で話せないという弊害がこうゆう時にはより感じてしまう、1人と喋るということは必然的に全体の場へ引き会えてしまうことだから。 でももう少しうまく回せただろうな。僕

    • 自己紹介

      2020_04_23 明日はミーティングアンドジコショウカイなので、1min原稿 こんにちは、M3の池谷浩樹です。 またはたびやと呼ばれています。 たびやというのはうちの屋号でして、古くから伊豆半島の、この、大室山の麓に住んでいます。 この山は春に焼かれて黒くなり冬には白くなって、1年間で様々な色に変わります。 好きなことは料理と、骨董と、演劇で、卒業設計では劇場を作りました。 渋谷の109の裏あたりに、ぽっかりと空いた大きな場所がありまして、 そこをそのまま渋谷という都

      • 幼女性

        2020_04_20 範宙遊泳「幼女X」鑑賞 幼女性というのが僕の中にもある、誰にも見せないだけで。 幼女性というのが何かはまだ適した言葉が見つかってないけれど、純粋無垢な少女性でも冒険心と少し過剰になってしまう少年性でも、女性性でも青年性でもない。 素直な欲求、感情、でもそれはなぜかほとんどの場合倫理という言葉には定植してしまう。”これくらいの年代の子は物事をすごくストレートに言う”と言うセリフに幼女性の一端が現れている、とは思う。 範宙遊泳の中でもかなり読まされた

        • 食べられる校庭

          2020_04_17 「World of Alice Waters」 大人の絵本だと思った。 美しい庭や色の鮮やかな料理、木やタイルを多く使った調理室、、、そんな写真が見開きA3以上の紙面に大きな写真としてペーヒをめくるごとに飛び込んでくる。 そして文字が大きい。 アリス・ウォータースは「オーガニック料理の母」と呼ばれ、地元の有機食材を用い、その食材の声を聞くように素直な料理を作っている。 そんな料理と同じように彼女の言葉もとてもシンプルで、当たり前に大事なことを当た

        マガジン

        • D
          10本
        • T
          2本
        • B
          1本
        • S-R-2
          1本

        記事

          ツツジスケープ

          2020_04_15 トイレと風呂以外に用事を作らないと席から立つことがない日々。 何かしら用事を作ってるけど、今日は1級建築士の願書を出して、つつじ園を散歩してきた。 ツツジはあまり好きな花ではなかった。 なんか色が、日本ぽくない。 調べてみたら、アジア全般にあり、ネパールの国花らしい。 あれはインド系のあの色か。 そう思うと急に親近感が湧いてきてしまった笑。 なるほど、似合う笑。 ツツジは葉と花が等価な感じがする。大きさや量が。 葉が少ないのはいいなと思った。

          ツツジスケープ

          なかまいしき

          2020_04_13(15) 不可抗力で途切れてしまったので、 その不可抗力をそのまま載せる。 大した議論でもないし、下手した議論だった。 https://mp.weixin.qq.com/s/_rniKHgqB8n339gY7S1qaQ 外出たら中国語で話せないよう 要約して 日本人は中国人を殺して李 殺してる 上野 笑 ウィルスは中国人が持ってきたものだと思われてて 働けなくなる日本人はこれは中国人のせいで中国人死ねって 火曜日 そう思ってる日本の方少ないでしょうね

          なかまいしき

          だっぴ

          2020_04_12 演劇を2本、 ゆうめい「俺」テレバージョン 範宙遊泳「生まれてないからまだ死ねない2019」 両方とも面白かったが、今日は特に範宙遊泳を。 2015時は原発というコンテクストをよく言われていたが、今、このコロナが大流行して社会が混乱している中で見るこの作品は、コンテクストの感度・が何倍にもなっていて、リアリティというか、入り込んでしまう度合いがとても強かった。そして相当動揺してしまった。ああ、わかる。と。 何がわかる、のかというと、市民は皆真面目に

          ruralBigness

          2020_04_11 今日は里山と近代-現代に関するインタビューと都市から距離をとり、未開や廃墟を透視して見るインタビュー、そして廣岡さん主催の地方で働く建築家の対談を聞いていた、地方づくしの1日だった。 彦江さんのインタビューが面白すぎた。まだ整理仕切れてないところが多いが、資本主義社会(大量生産)の中でスケーラビリティではないこと、またはスケールが振り切った先のビッグネスが勝手に帯び始めてしまう予測の範疇の破壊、廃墟、そこから始まること。同時に出てきた超ローカルXSとし

          偶然が減った世界

          2020_04_10 初めてちゃんとzoomのみをした。 ざっくり振り返ると、zoomで遊んでたって感じかな。 距離がフラットになる、参加者全員の状態がフラットになる、というのは確かに感じた。 同時に、そこに確かに2人が同じ空間にいる、ということも強く感じた。 zoomの会話は映画ぽいと思ったし、演劇にはなれないなとも思った。 距離がフラットというのは、どこの部屋も同じようで、多様性が低いからだとも言えるかもしれない。 部屋紹介のついでに窓を開けて外を見せてくれた時に、初

          偶然が減った世界

          そば

          2020_04_09 “誰のものでもないところに自分のものを置いて、自分のものを自分のものと言わない” これはtomitoへの真鶴出版でのインタビューで富永さんが言っていたこと。 さらっと実は言語化できていなかったことを言ってくる人だなあ。 すごく共感した。割と僕の今までの生き方のスタンスとしていたことを言い当ててくれたような感動があった。 YGSAやシェアハウスをしている中で、基本的に共用の場所に置いてあるものと同等のものはどんどん出していた。 別に誰に使われてもいいし