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やせることと幸せになることは、どうして別物なのだろう

夢が叶うことと、幸せになることは、
どうして別物なのだろう。      

nana  矢沢あいさんの漫画

の、マンガの一節を思い出す。

夢が叶えば幸せ


かと思いきや、必ずしもそういうわけではなさそう。

どういう状況であれば、
自分自身が幸せを感じるのか、
あらかじめ設定しておく必要があるのかもしれない。

「やせたら、幸せになれる」と思うことは、
「太ったら、不幸になる」
「太っている自分は、不幸である」
という呪いをかけてしまうことかもしれないから。


『幸せとは形じゃない。幸せとは気分だと思っている』

萩本欽一(芸人)


どういう姿、形になれば幸せになれるのか、
ではなく、
どんな気分でいると、幸せを感じるのか。


自分の気分を良くする方法を
ひとつずつ、見つけていく。


今すぐにでも、できることが何かあるはず。


「そんなものない!」

と、最初から決めつけてしまわないことが大事。


探しものを探す時は、

「ある」と思って探す方が見つかりやすいから。




さて、ゆっくりと湯船につかって、歌でもうたう。
そして、お布団に入ってゴロゴロする。やがて眠る。
朝、起きたらカーテンを開けて、おひさまの光を浴びる。
あったかいお味噌汁を飲む。
いちごを買ってたべよう。
お休みの日は、ちょっと朝食を食べにでかけてみよう。
お気に入りのカフェで、お気に入りの漫画や本を読もう。

そういうひとつひとつを、ちゃんと味わおう。
そのひとつひとつが、わたしの気分を上げてくれること。
それらをちゃんと味わうことが、しあわせを感じるコツなんだと思う。

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