たべる

やせる必要がないにも関わらず、「やせなきゃ」に追いかけらてしまう現代。自分自身の心地よ…

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やせる必要がないにも関わらず、「やせなきゃ」に追いかけらてしまう現代。自分自身の心地よさを追求して食べる勇気について発信していく。 管理栄養士/公認スポーツ栄養士

マガジン

  • 10代でみにつけたい夢を叶える食事

    自分のことを好きになれたらいいのに そう思う時には、食事を味方に、最高の相棒にすることが秘訣。

  • 痩せなきゃ幸せになれない時代は終わった。てか終わらせちゃおう

    なぜかふいに、「やせなきゃ!」「やせたい!」という衝動がやってきて、そのことばかりに捉われてしまいやすいわたし達。そこから皆で抜け出すために、一体なにが必要なのかについて考えてみた。

  • ダイエットの不都合な真実

  • 保存したいのーと

  • 心と胃腸が喜ぶ発酵食で、人生がゆるやかに好転する料理教室

    発酵食料理教室のお知らせなど、たべることに関わる日々のあれこれについて書いています。

最近の記事

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「やせなきゃ」が口ぐせの20代女性~彼女に必要なのは、決して痩せることではなく、○○○量で体重を増やすことだった~

やせなきゃ! やせたい。 最近太っちゃったんだよね~ そういっている細身の女性をみていると、 「え?あなたやせる必要なんて全然ないわよ?  それより、食事、3食しっかり食べてる?」 と、お節介したくなる(笑) で、それを伝えると 「えぇ~?でもぉ、見えない所に脂肪がついてるんですよぉ、こことか、こことかぁ、、、」 と、謎の猛烈アピールが始まる(笑) (あらまぁ、なんとも、薄っぺらい脂肪だこと、、、 ていうか、もはやこれ何かの嫌がらせかしら???) 心の中で苦笑い

    • パンとスープとワイン日和

      マルシェの美味しいワインとお肉を食べた。 題名には、パンとスープとワイン日和って書いたけど、雨降ってて少し残念。肌寒かったから、温かいスープが身に沁みた。 あ、パンとワインは、雨だろうが晴れてようが美味しいことのは変わりなかったから、まぁいっか。 天候の影響で、あまり人が集まってないかな〜、と思ってたけど、混みすぎることなく、かといって閑散とした淋しい感じもなく、いい感じに活気があって楽しめた。 平和だ。

      • 青色はだれのもの?

        わたしは結構、水色とか青色が好きだ。 そう周囲に、堂々と言えるようになったのは、 物心ついたときからなのか、 水色を好きだと言っても、微妙な空気が流れなくなった頃からなのか、 あるいは、 「え〜、普通ピンクとかが好きなんじゃないの〜?」みたいな、意味不明な言葉を投げかけられても、何ら気にすることなく、「わたしは、〇〇がスキ」を、言えるようになった頃からだっただろうか、 いつから、そう公言するようになったかは、もはや覚えていない。 いったいいつの時点から、自分の好きな

        • 散歩とビール

          あまりにも歩かなかったので、ちょっと夜風にでも吹かれながら散歩にでも行こう。 そう思って、出かけたんだけど。 そして、 今週は、あと1日!!!

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        • ダイエットしなければリバウンドしない
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        記事

          おいしいお店でパワーチャージ

          出張前のランチでパワーチャージ。 おいしいものをたっぷり食べて、からだと心のメンテナンス。 おいしかった~。 #おいしいお店

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          10代でみにつけたい夢を叶える食事

          第1章:鏡の中の私 給食の時間 「美月、最近元気ないよ?」 親友の香織が心配そうに覗き込んでくる。給食の時間、私は今日もまた、おかずをつつくばかり。 「ううん、大丈夫だよ」 そう言いながら、私は教室の後ろの席にちらりと目を向けた。タケルくんが友達と楽しそうに話しながら給食を食べている。背が高くて、バスケ部で活躍していて、成績もいいタケルくん。最近、その姿が妙に気になって仕方がない。 でも―。 「美月、ご飯残すの?」 香織が不思議そうな顔をする。確かに、私は食べるこ

          10代でみにつけたい夢を叶える食事

          10代でみにつけたい夢を叶える食事 ~はじめに~

          はじめに 空が特別に青く見えた朝。 いつもの通学路が、なんだかキラキラ輝いて見えた昼下がり。 夜空の星が、今までより美しく感じられた夜。 好きな人ができると、世界は少し違って見えてきます。 私は管理栄養士として、これまで多くの10代、20代の若者たちと出会ってきました。スポーツ選手、学生、そして「好きな人ができた」という理由で相談に訪れる人たち。その中で気づいたことがあります。 恋をすると、私たちは自分自身をより深く見つめ直すようになるのです。 「もっと素敵な自分にな

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          ちょい呑みセットっていいですよね

          こんばんは。きょうもお疲れ様です。 「仕事は楽しんでやったほうがいいよ。  帰りに、美味しいものでも食べて帰るとか。」 行きも帰りもお世話になったタクシーの運転手さんに言われた。 「た、たしかに」 というわけで、アドバイスに素直に従って、新幹線を待つまでの間【ちょい呑みセット】を頼んだ。 飲み比べとか、食べ比べ、とかいう言葉に弱め。 美味しいものをたべるってのは、いいですよね。 仕事終わりに飲むビアーと日本酒って、最高。 人に勧められたことを、素直に聞くと、いい

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          豪快にたべるシリーズ 昨日のおうちごはん

          こないだ主人が作ってくれた【どんぶり茶碗蒸し】が美味しくて「おいしいおいしい」と言って食べていたら、今度は、【きのこのつけ汁そば】を作ってくれた。 たんぱく質が足りないので、 大根と豚肉の味噌󠄀煮を別で作った。 今月は残業続きの出張続きなので、ご飯作ってくれる日があるのは、とてもありがたい。 そしてきょうは、出張の前泊移動〜。 #今日のおうちごはん こないだのおうちごはん↓ たべるって、しあわせだ。

          豪快にたべるシリーズ 昨日のおうちごはん

          食事管理で気をつけていること

          いちおう管理栄養士なので、食事には気をつけている。気をつけ過ぎないように、気をつけている。 なぜなら、ドラゴンボールで昔のベジータとかがよくやっていた戦闘能力を測るカウンターのように、 気を抜くと、エネルギー量(kcal)、たんぱく質(g)などの大体栄養価をピポピポっと勝手に算出してしまうからだ。 特に気をつけたいのは、 特別な時に家族で美味しいご飯をたべる時だ。 そんな時に、例のカウンターがピポピポ計算してしまうと、美味しいものも美味しく食べられなくなってしまうとい

          食事管理で気をつけていること

          今日のおうちごはん

          主人がSNSでみつけたどんぶり茶碗蒸しを作りたいと言うので、「どうぞどうぞ!!!」と言って作ってもらった。 家にはこんなに大きなボウルが入る蒸し器はないので、電子レンジで作ってもらうことに。 たまご4個とひき肉200gくらい使っているそう。 ごま油たっぷり 刻みネギたっぷり 期日前投票を済ませて、ネギ(刻んであるもの)を買って、ボウルで混ぜて、レンジでチン。 豪快にスプーンですくって、好きなだけ食べられるスタイル。ときどき、こういうのもいいな。 #今日のおうちごはん

          今日のおうちごはん

          わくさんの名言

          踊る大捜査線のドラマがNetflixで配信されているので、懐かしく見ている。わくさんの名言が心に残ったので、メモしておこう。 「きょうも、お疲れ様です。」って自分に言うくらいに、疲れるまで働いてしまった。わくさんに、怒られちゃうなぁ。 疲れるまで働くな やる気について 出すな!!そんなもんっ ついつい頑張りすぎちゃうときには、 わくさんの、この愛のある活を、思い出そう。

          わくさんの名言

          偉そうなこと言ってしまい 恥ずかしくて消え入りたい日

          「人の役に立ちたい」という気持ちの行方 今日、私は恥ずかしさで消え入りたくなるような経験をした。 職場で困っている人を見かけ「私にできることなら」と思い、マニュアルの使い方をアドバイスしてしまった。しかし、その人は独自の効率的な方法を知っていて、私の「サポート」は的外れで余計なお節介だった。 帰り道、恥ずかしさと後悔で胸が締め付けられた。「もう二度と人のサポートなんてしない」そんな気持ちさえ湧いてきた。 でも、静かに自分の心と向き合ってみると、気づいたことがある。

          偉そうなこと言ってしまい 恥ずかしくて消え入りたい日

          朝ドラのとらちゃんに教わったこと

          地獄を生きる勇気はあるか を問われ、それに「ある」と答えられる勇気が私にあるのか。を、考えさせてくれた作品だった。 自分の道を行くのは 茨の道で地獄の道 だけども、 それさえも、いや、むしろそれこそが最高です!! と、充実感に溢れた泣き笑いの表情で、大きな丸を作れる自分になれる。それがその人の本当の道なんだな。って思った。それが、とらちゃんの選んだ道。 はて? 私は、どの道を選んでいきたいのだろうか。 本当の本当の道は、もう既に知っているんだろう。そんな気もするけ

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          言葉のプレゼント

          言葉のプレゼントを贈る人になりたい。 そして、いつの日も、それを出し惜しみすることがないように。 10年後、52歳。 どんな私になっていたいか? の、問の答えを考えていた時に、このメモを思い出した。 誰かを励ましたり、勇気づけたりすることのできる人になっていたい。

          言葉のプレゼント

          ゴロゴロするから回復できる

          出張疲れもあってか、自炊するのがちょっと億劫になっていたのだけれど、家でゴロゴロしながら「天狗の台所」をみていたら、作りたくなった。 美味しそうなものを作って、美味しそうに食べているドラマを見ると、自分もちょっと丁寧に作ってみようかな、と思えるからありがたい。 なんにも作りたくない日は、 まずは、ゴロゴロするのが先。 それから、自然と作る気力が湧いてきたら儲けもの。 だけど、そんなうまくは行かない時もあって、そんな時は美味しい料理を作ってくださる地域のお店にGOだ。

          ゴロゴロするから回復できる