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痩せなきゃ幸せになれない時代は終わった。てか終わらせちゃおう

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なぜかふいに、「やせなきゃ!」「やせたい!」という衝動がやってきて、そのことばかりに捉われてしまいやすいわたし達。そこから皆で抜け出すために、一体なにが必要なのかについて考えてみ…
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自分を肯定する瞬間を増やすと、生きやすくなるらしい。

ある俳優さんが、テレビでこんな話をしてた。 「自分を肯定する瞬間が増えたことで、生きるのが楽になった」というような話。 その瞬間を見つけて、 意識的に増やしていくことが、 生きやすくなることに繋がるようだ。 なるほど、自分を肯定する瞬間かぁ。 これまでのわたしは、 自分を肯定するよりも、 否定することばかりに熱中していた。 過去に否定されたことや、怒られたことを 何度も何度もしつこく思い返しては、 繰り返し繰り返し自分自身をバッシングしてた。 その出来事は随分前のこ

なぜ、もっとやせたいと思ってしまうんだろう

きょうは何を書こうか。 こんな風に書き始めにとりあえず文字を打ちこんでしまえば、そのあとに続く文章を書きやすくなると気づいた。今更ながら。もしかして、毎回同じあいさつ文を冒頭に書かれている方って、そういう理由からなのかもしれない。 きのうの強風が去ったので、マシンピラティスへ行ってきた。偉すぎる。今月は6回行った。筋肉量がいまひとつなので、そこを強化するためにも少しずつできることを。体重は減らさない。筋肉量の割合を増やす。 なぜ、マシンピラティスを始めたのか。 ソン・イ

なぜ、もっと〇〇だといいのにと思ってしまうんだろう

なぜ、「もっと〇〇だといいのに」「もっと〇〇でなければならない!」と思ってしまうんだろう。自分のことを、どこか欠けている人間だと思ったりしてしまうんだろう。 三日月を見て、きれいだなーって思ったことある? わたしは、あるよ。 暗闇の中で、キレイに輝く三日月を、うっとり眺めたことあるよ。 どこか欠けている人間だと思っていたとしても、実は欠けてる訳じゃない。そう、あの三日月みたいに。光が当たっていない部分があるだけで、お月様はいつだって、まん丸なお月様だ。それとおんなじように

やせる目的のダイエットしなくていい人、した方がいい人

わたしたちは実のところ、やせる必要がないらしい ①「あなたはもうやせなくていいよ」の人  =医師にやせるように言われていない全ての人  ・ダイエットとは「正しく食べる勇気」のこと  ・「食べない」→「動かない」→「筋肉が減る」     →「太りやすいからだになる」ではなく  ・「正しく食べる」→「動く」    →「筋肉量の維持・増量」    →「太りにくいからだになる」ことを意識 ②「あなたはやせてください」の人  =医師にやせるように言われている人  ・速やかに生活習慣

見た目より 心地よさ

見た目より、心地よさが大事だよね。 ということについて書いてみようと思ったところ、 ウルフルズの曲、いい女のメロディーが流れてきた。 ウルフルズの曲と、今日のnoteの内容は関係があまりないかもしれないけれども、頭の中で音楽を流しながら書いてみることにします。 おや、音楽を頭の中で流しながら書くって、相当ハードルが高いですね。 書く内容が歌に引っ張られる。 まぁ、とても良い歌ですので、流れにのって歌に引っ張られつつも、今日書いてみたいことを書いていくことにします。いった

ダイエットしなければ、リバウンドしない(2)~ダイエットの不都合な真実⑳~

ダイエットするから、リバウンドする ダイエットしなければ、リバウンドしない さて、これがダイエットの不都合な真実だとした場合に、 あなたはどちらを選択するでしょうか? わたしは、 ダイエットしなければ、リバウンドしない のであれば、ダイエットしない方が得策なのではないかと考えています。 「今」をキープするだけでも、結構大変なのよ?って思う訳です。 1日1日、年を重ねていく訳ですから、色々ある訳ですよね。 それをさらに体重を減らそうだなんて。一体全体どれだけ頑張ればよいの

細い眉毛が流行った時代と今と

わたしが高校生の頃、細い眉毛が流行った。 抜いたり剃ったりして、細くてシャープな形を整えていたようだった。 わたしは、そうしなかった。 ブームは過ぎ去るものだし、わたしはそうしたいと思わなかったから。 ただそれだけのこと。 最近は、長らく細い体型が流行っている。 過度な食事制限をしたり、我慢を強いたりということもあるようだ。 わたしは、そうしたいと思っていない。 やせたい、やせなきゃ、と思っている女性が多いように思う。 一体、いつの日からそう“思わされている”のだろう。

わたし自身の心地よさを追求して食べる勇気を、ほんとはダイエットと言うらしい。

大丈夫!!! あなたはもうやせなくていい そんな風にいつも自分自身に言ってあげたい。 だれもそんな風に言ってくれないのだとしたら、 なおさら、自分だけはそういってあげる。 さかなクンのこんな記事を読んだのを 思い出した。 メモしてとっておいたもの。 体格はみな違うからこそ、魅力的。 そんな風に言いきるさかなクンこそ素敵だ。 ついつい人の目や、 周りにどう思われるかを気にしてしまいがち。 わたし自身の心地よさを追求して食べる勇気を ほんとは、ダイエッ

ダイエットの不都合な真実

いつの日からだろうか。 わたし達は、美容室で「女優の〇〇さんと同じ髪型にしてください」とオーダーしても、決してその女優さんのようにはなれないことを知っている。 髪型だけは、その通りなんだけれどもなんか全然似合ってないし、、ぜんっぜんちゃうやん!! て、激しく絶望してきた経験もある。 それなのに、体型のこととなるとうっかり、 「あのモデルさんみたいにやせたい!」となって、必死に努力してしまったりする。 しかも、自分の心とからだに優しくない方法で。 そんなこんなで、

大丈夫。あなたはもうやせなくていい。

ほんとうに欲しいもの欲しいのは、美味しく食べても太らないからだ! 欲しいのは、やせなきゃ!に支配されない私の心! 欲しいのは、巷のダイエットブームに流されない自分軸! 物事の本質を見極められる力が欲しい。 自分以外の誰かのための選択ではなく、  周りからの期待に応えるための選択でもない、 自分自身の存在自体を、心を、大切する勇気が欲しい。 本当に生きたい人生を送るための第一歩を踏み出すために、心と胃腸を癒す食べ方を身につけたい。 情報に惑わされ、心ない言葉に傷つけられ

「やせなきゃ幸せになれない」の呪縛から解き放たれるために、つぶやきたい言葉

気が付くと自分の至らなさばかりに目を向けて、 こういう所が足りないだとか、ここが不十分だとか、 グルグル考えこんでしまう頑張り屋さんのあなたに捧ぐ。 世の中には、かつてないほどの情報が溢れかえっている。 たとえばそれは、健康のために良い〇〇!といったもののことで、 その食材がテレビで取り沙汰されれば、 即スーパーで売り切れてしまうといったような類のもの。 きっと誰しもが、その流行の渦に巻き込まれたことがあるのではないだろうか。前々から普通に買っていた食材が、ある日突然品切

素敵な女性は、ほど良い食生活を極めている件について。

何年か前、ある女優さんが 「わたし、ほどよい美人なんです」と言っていた。 全然嫌みな感じじゃなくて、 むしろ好感度が上がったインタビューだった。 何事もストイック過ぎずに、ほどほどがよさそう。 ■50歳代の女性 体組成計測にいらした方 ほどよい筋肉量と、 ほどよい脂肪量を維持されているという結果。 「特に注意すべきことはなさそうね?」 と、私に確認をとると、 「食事で気をつけているのは、基本的なことだけ。  8割方OKなら良し、としているの。  私には、他にや

100キロ超級の方から教えてもらった食事のこと②

■ふたりめは、30代女性 「そんなに沢山食べていないのに、こんなに太っちゃって、、、」 こちらの方は、先ほどの方とは対照的で、 小声の深刻モードで始まりました。 (ん??? まてまて。 そんなに食べてない、ってことはないでしょうに。 何てったって、身長も低めで100キロ越えな訳だ。 もし、量をそんなに食べてないのであれば、 100キロ越えないのではないか。 「そんなに食べてない」は、具体的には何を指すのか? 「そんなに食べてない」は、 あくまで主観的な判断ではない

糖分をとるか、塩分をとるか、はたまた、添加物をとるのか!? こりゃ職業病だなぁと、感じたこと。

国内出張で飛行機に乗った時のこと。 仕事の都合でお昼の時間にご飯食べられず、 空港についてから、15時すぎに軽食をたべて離陸。 しばらくすると、飲み物のサービスがある。 (ちょっと寒いから、温かい飲み物にしようかなぁ、、、スープが美味しいんだよね、) (ま、まてよ?スープは塩分が多いからなぁ~、今日は夕食が外食になりそうだし、摂取量が過剰になってしまいそうだ。) (温かいお茶か、ほっとコーヒーかなぁ、、、いやいや、市販の緑茶には、確か緑色を保つための添加物が入ってる