休日の朝のJAZZの効用

アレクサに「朝にオススメの音楽をかけて」と言ったら「分かりました」と言って、朝にオススメのJAZZを再生してくれた。なので朝食はテレビを見ずに、音楽を聴きながら食べた。

流してくれた曲があまりにも心地よくて、そして天気もよかったこともあってか、目の前にある食事をしっかいりと味わって食べようという気持ちになった。

平日の朝ご飯の時間は、テレビが必ずついている。朝ドラ見ながら食べてることが多い。出社する日に至っては、朝ご飯モグモグした状態で、着替えたりとか仕事の準備したりして、とにかく忙しなく動いている。

だからか、今日のように心地よい音楽を聴きながら、ゆったりとたべる朝食は、なんとも贅沢な感じがした。「つくり置き」のちょっとずつ食べ残した分を、ただ並べた朝食であるにも関わらずだ。

JAZZの名曲たちを聴いていたら、キウイフルーツも皮をむいて食べようと言う気持ちも出てきた。朝から包丁使おうだなんて、いつもなら面倒くさくて躊躇するわたしなのに、きょうは不思議と面倒だとは思わなかった。

優雅な気分にさせてくれる音楽のおかげで、優雅な休日の朝を過ごす人になったっぽい。単純。

そんな感じで優雅に暮らす人になった気分で朝ご飯を食べてたら、

今日の１日の中で、何をしたいのか。
どんなことができたら、今日という日が素晴しい1日だったと感じられるだろうか？と言う問いが生まれた。

その問いについて考えていたら、すごくワクワクした。

今日は、９時からゲーム「スプラトゥーン3」の「ビッグラン」がある。それまでには、洗濯物を終えておきたい。

９時まで、洗濯物や掃除機など
９時〜１０時は、ゲーム！（結局12時過ぎまで）
そして、ピラティスいってお昼ご飯たべて、書いて、移動して、ホテルに荷物置いて、移動して長期出張帰りの主人を羽田空港へ迎えに行きがてら、羽田空港内を楽しむ。そんで空港で美味しいご飯でも食べる。

それらすべてが出来なかったとしても、もしひとつだけ「これさえできれば、いい日だった」と思えること、今日最も大切なことは何だろう？と考えた。休日って、あれもこれもそれも全部楽しみたい！！ってなるんだけど、すべてをやり切ることができる訳じゃなかったりする。

だから、これさえできれば「あぁ～、もういい日だったなぁ～」って言って、ベッドにごろんと横になれるっていうことを、あらかじめ決めておくのもいいかもしれない。

主人が無事に生きて帰って来られること。

きょうは、これだな！

なんて、思っていたら、さらに最高な出来事が起こった。
関西圏でしか買えなくなってしまった、おやつの「カール」が関東のコンビニに！！

うれしすぎて、即買い！！
懐かしい味～