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感覚のギャップ

昔、大手町から移動しようとGoogleマップで検索して
提案されたルート案内に従ったら、
絶対無理という短め設定でした。


結局もちろんその時間に出て、
予定には遅れてしまいました。


その話を同僚に話したら、
Googleマップの地下移動の所要時間は
直線ルートで計算されているんだよ。
と教えてもらったことがあります。


メトロの乗り換えに
どんなに階段があって
いくつエスカレータを乗り換えても
どんなにたくさんの障害があっても
人が実際に移動する時間が考慮されないなんて、
なんて不親切。

と思ったのですが、
今は改善されていますか?


どんなに最適ルートを示されても
実際にその駅をよく知っていれば、


そこからの出口だと大きな道路を
横断するのに信号待ちで結構待たされるから、
一駅先の駅まで行って
同じホームの逆方面の電車に乗り換えて
戻ってきた方が早いし楽。


という判断ができたりします。


目に見えないそういった感覚は
人と人との間にも存在します。


すぐそばにいるのに
果てしなく遠くに感じたり。

こんなに仲がいいのに
なぜ自由に話ができないんだろう
という寂しさを感じたり。


そんな平面に直線でひいた距離と
実際に自分の足を使って移動するときの
距離感覚とはまったく違う状況に
私たちはふと立ち止まることがあるのです。

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