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#11ラポール形成ってどんな?

こんにちは!!!

Kou channel です!!

昨日は朝は6:40に起きてしまい、少しドタバタした朝になってしまいました。

毎日の目標と中期的な目標と長期的な目標をもっと意識して時間を大切に生きていきたいです!!

そんな今日は「ラポール形成」についてお話ししていきたいと思います!!


みなさんラポール形成って知ってますか?

このラポール形成ってビジネスでも恋愛でも使える心理的なテクニックのことなんです

カウンセリングやセラピーの間でもクライアントとの関係性、信頼性を示す言葉として使われています


そんなラポールの意味はフランス語で架け橋という意味を持ちます。

つまり相手との心理的な架け橋を作ることをラポール形成と言います


このラポール形成を作り上げることでいろんなシチュエーションで使えて自分の人生をより豊かにしてくれるはずです!!

それではいきましょう!!


まずラポール形成に必要な土台となる考え方を紹介していきます

1、 相手を尊重すること
 相手をコントロールするや自分の影響力を示すといった自己的な考えではラポール形成は気づけません
相手との信頼関係を気づきたいという姿勢が大事になります

2、 類似性の法則を理解すること
 簡単にいうと、自分に似たものに安心感や交換を持つという人間の性質です
 相手との初対面の時によく共通点を探したりしますよね?
 あれはお互いの似ている部分を共有することでお互いの距離感を近めようとするからなんです
 相手に合わせることがラポール形成には重要ということです

3、 ペーシングとリーディングを理解する
 ペーシングと先ほどの話の中で出た類似性を出すということです
 相手の言語と身体的動作を真似るということです
 リーディングはラポール形成が生じた後に質問や提案なども含め、自分のコミュニケーションの目的に向けて会話をリードしていくことです
 相手に合わせることは我慢することではなく、自分の目的のために
 相手をリードするという観点をを忘れないでください

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次にペーシングに必要なスキルを三つ紹介していきます


1、 ミラーリング
 相手の動作や姿勢、また表情も含む相手の身体的動作に合わせることです

 例えば、相手が足を組んでいたら自分も足を組む、相手が笑ったら同じように笑う
 相手の口角や瞬きの速さなども観察し、ペーシングします

2、 マッチング
 目に見えてこない非言語へのペーシングです
 話すスピードや声の大きさなども対象になります
 話の内容ではなく、非言語の情報が不快にさせてしまい、ラポール形成ができない要因になってしまいます
 相手の明るさや静けさなどの雰囲気などもマッチングしていくとより良いと思います

3、 バックトラッキング
 バックトラッキングとは、相手の言ったことを活用し、相手が使った言葉をそのまま繰り返して会話を進める手法です。
相手の言葉を活用しながら、会話を進めていきますが、相手が言いたいことや意味ではなく、相手が使った言葉そのままを使うのがポイントです。

相手「家族は大事だよね」
→ あなた「家庭は大事ですよね」
相手「仲間は大事だよね」
→ あなた「友達は大事ですよね」
相手「ビジネスでは結果が大事だからね」
→ あなた「仕事は結果が大事ですからね」
このような活用の仕方では損をします。

相手が「家族」という言葉を使ったら「家族」、「仲間」と言ったら「仲間」、「ビジネス」といったら「ビジネス」というように、相手が使った言葉をそのまま活かしていきます。
また、相手が話した「事実」を繰り返したり、話の中に出てきた「感情」を繰り返したり、相手の話が少し長くなったら、話を要約してバックトラッキングしていくのも効果的です。
バックトラッキングを活用することで、
「自分の話を聞いてもらえている」という安心感
「自分のことを理解してくれている」という信頼感
「大事にしてもらえている」という充実感
といった感覚が、相手が話すごとにどんどん広がり深くなっていきます。
バックトラッキングをすることで、相手の問題や課題を理解することにも役に立ちますし、相手も自分の思考や感情を整理することにも役立ちます。
地味なスキルだと思われる方も多いのですが、ミラーリング、マッチング同様に相手とラポールを築く際に大変有効なテクニックの一つになるんです!!


基本的なラポール形成のテクニックは以上になります!!

次回はより高度なラポール形成についての記事を書いていこうと思います!!


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