ハリーポッター/不死鳥の騎士団   来たれ!!不死鳥達!!

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▷94点/最後の不死鳥達の登場シーンはAvengersの登場と同じくらい胸熱。

▷あらすじは、ヴォルデモートの復活を目にしたハリー。しかし、ハリーの言葉を信じる者はいなかった。そして、ハリーを狙うと考えた魔法省は、ホグワーツに監視役を送ることにした。その監視役は、ダンブルドアの教育を良しとしておらず、内側から壊す厄介な女であった。
一方、ハリーは、ヴォルデモートを倒すために、仲間を集めていた。
二つの問題がこの映画の特徴である。

▷感想
面白すぎますね、ここに来てからのハリーポッター。
前作は、一人が死に、ヴォルデモートが復活をします、それを知っているのは、ハリーポッター。しかし、ヴォルデモートの復活のことは皆信じません。挙句の果てには、噓つきの男と認識されます。
結構、悲劇的なスタートから始まります。

そこから、監視役の婆が、来て、ホグワーツの教育を問題視し、沢山の罰則とルールを築いて、生徒が生きにくい環境を作ります。
本当にこの婆は、大嫌いでしたね。本当に〇んで欲しかったです。それに恋をする猫野郎もいけ好かなかったです。

そして、魔法省もホグワーツを問題視していました。それは何なのか?
陰でダンブルドアが、軍団を形成しており、その内、魔法省を潰すのではないか?と考えていたそうです。
信じろよ、ホグワーツを、憶測で判断するのは、無能なのが明らかになりましたね。ハリーポッターの世界は本当に無能ばかりですよね。

そして、自分が愛するキャラが再びピックアップされます。それは何故か、魔法会では行方不明者が出ており、全て、シリウスのせいにされて、逃げ続けています。
どんだけ、シリウスのせいにしたいんだよ。勘弁してほしいです。

ハリーは、ヴォルデモートを倒すために軍団を形成します。そのメンバーが良いんですよ。ハーマイオニー、ロン、チョウ、ロンの双子の兄、ルーナ、ネビル、インドの双子ちゃん。今までの思い出のあるキャラが勢ぞろいし、滅茶苦茶熱いんですよね。

そして、結構魔法の精度も上げ、もしかして結構いい線まで来てるかと思えば、マルフォイにチョウが脅されて、軍団を解散されます。
この時に、ハリーはチョウに幻滅し、恋愛感情が無くなってしまいます。
本当に、ハリーは下手くそですよね、なんか良い言葉があったのに、突き飛ばすという、ダメだねぇ、、

果たして、ハリーの組織はどうなるのか??

そして、アスカバンから囚人が脱走します、徐々に明らかになるヴォルデモートの存在。
そして、ハリーの親父がゴミくず人間だというリークもあり、少し衝撃でした。

そして、物語の終盤監視役の婆の問題が一件落着した時は、本当に嬉しかったです。ケンタウロスよくやった、二度と戻ってくんな婆。

もう一つの問題、ヴォルデモート戦。
ここのシーンが一番良い。マルフォイパパの登場と不死鳥の騎士団の登場。期待と憎しみが同時に現れ、これこそが自分が求めていた展開だと、ワクワクして観ましたが、ここでシリウス・ブラックが殺されます。
勘弁してくれよ、自分が愛するキャラがいなくなるのは。

そして、物語が終わります。悲しい終わり方。ここに来て、やっとヴォルデモートが復活していることを、人々が認識します。
滅茶苦茶面白いです。

▷まとめ
ハリーポッター/不死鳥の騎士団。ここにまで来て、更に面白くなった作品になりました。愛する、シリウスが亡くなるのは悲しすぎます。
もう一度、シリウスにありがとうと伝えたい。
シリウス・ブラックありがとう。そして、あなたのことは忘れない。

お勧めです!

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