近藤弘潤(こーじゅん)

こんにちは!株式会社WAVESの近藤です。半導体用金属材料の開発支援や貿易取引を中心に…

近藤弘潤(こーじゅん)

こんにちは!株式会社WAVESの近藤です。半導体用金属材料の開発支援や貿易取引を中心に事業展開しています。経営者向けの事業コンサルやコーチングを柱として展開。プロコーチ。

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  • インタビュー記事@シャベル

    私の半生をプロインタビュアーの加美さんに深掘りいただきました。 この記事は、シャベルのサービスにて作成いただきました!!

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普通じゃない勉強と行動が、ヒトやコトの構造を浮かび上がらせる。一見結びつかない半導体産業とビジネスコーチングを繋ぐポイントとは?(1/5)

お寺の子、ギリギリになって家に帰らない選択をする─本日はよろしくおねがいします。まずは今やっている事を教えてください。 近藤:近藤弘潤と申します。株式会社WAVESの代表をしています。弊社では主に「半導体材料の輸出入・開発支援」と「ビジネスコーチング」の、2つの事業をやっています。 ─何やらすごく難しそうですね。普段あまり身近ではないことをなさっているので、近藤さんがどうして半導体やビジネスコーチングをやられているのかを、今までのご経歴と併せて伺いたいと思います。よろしく

    • 起業家の経営と採用の秘訣: パート採用がもたらす変革

      こんにちは、近藤弘潤です。 創業5年目で半導体材料商社や技術調査、組織開発コーチングを行っています。 起業してからは日々挑戦の連続。特に、「人材採用」と「経営」の難しさは言葉にできないほどです。今回は、インタビュー形式で(Chat GPT)、私の経験や取り組み、そしてその背後にある経営哲学について深掘りしていきます。 インタビュアー:なぜパートタイムの方々を採用することになったのですか? 近藤弘潤:私自身が「頑張ればできる」という思考の持ち主でしたが、それが逆に売上を増

      • 誰もが燃やしていいわけではない。

        魂をいかに燃やすか。 燃えてない時間は無駄、無意味。 次に、魂を燃やせる対象はどれだ。 そんな極端でアホな思考をしていたわけです。 この20年くらい。 世の中のアスリートやビジネスマンで一線級の人は燃えて活躍しているらしい。四六時中燃えてない自分は劣っている。 燃えている時のアドレナリンどばどばな精神状態こそ生きてる気がする。そんな時は、成果も出てた気もする。 しかし、突如襲う疲労感と虚無感。 何かが足らないのか。。 ある日、 「それって思い込みだよ」 「そもそも、

        • 人が本来持っている才能や強みを使ってブレイクスルーのお手伝いをしていく(5/5)

          ─脳の仕組みや心のからくりを知っていると良いと。 近藤:はい。そういったものをコーチングスクールでプロとしてしっかりと学ばせていただきました。 ─コーチングって対話に重きを置かれるイメージが強いですが、近藤さんの場合は対話や引き出す力だけではなく過去に勉強してきたことがベースとなっているんですね。 近藤:そうですね。特にマインドに対する理解が重要です。脳や心に関する理解と知識がしっかりあった上で、じゃあ目の前のクライアントさんは何をどう考えているんだろうかと。そこにいろ

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          「同じ構造で問題が起きているんだ」がわかる(4/5)

          ─良いことしかないですもんね。2社目は営業で入ってからずっと同じ職種ですか? 近藤:職種的には「開発にも携わる営業」という感じですね。事業開発、製品開発のプロジェクトにも入れてもらったり、アメリカの市場開拓に行ったりもしました。M&A用のPMIプロジェクトで、アメリカの工場の事業統合後に日本とアメリカを行ったり来たりしていました。結局、全部勉強しましたね。 ─かなり幅広いですね。どういったことを勉強していたんですか? 近藤:事業戦略系のことや、経理財務的なことを勉強しま

          「同じ構造で問題が起きているんだ」がわかる(4/5)

          打ち合わせに行く前に最新の論文に目を通すのは、ただモノを売りたいのでなくプロセスイノベーションをしたかったから。(3/5)

          ─転職のきっかけとして「ものづくりに興味がある」ということでしたが、それはどういった感覚やお考えに基づいているのでしょうか? 近藤:手先が不器用すぎるから、自分では作れないんですよ。でも何らかのアイデアを着想して、それが形になるという部分にはすごく興奮を覚えるんです。 ─自分で作るというより、人やツールを使ってアイデアを形にするという部分なんですね。 近藤:そうですね。「これってこういうことじゃないですか?」という風に、通説や定説を違う切り口でやることによって、物事をさ

          打ち合わせに行く前に最新の論文に目を通すのは、ただモノを売りたいのでなくプロセスイノベーションをしたかったから。(3/5)

          同期40人中39人が辞め、1日400件電話する日々でも辞めなかった理由(2/5)

          ─それでギリギリになってから決断したと。 近藤:ギリギリでしたね。それでどうしようかと思って、学生課から「この会社はうちのOBも行っているから、一回受けてみたら?」と言われて「じゃあ行ってきます」くらいのノリで受けてみたら本当に受かりました。そこはゴリゴリの営業会社だったのですが、元々ホームページをチラッと見たくらいでほとんど何も調べていなかったので、そんな会社だとはまったく知りませんでした。 ─本当に比較検討もなく、教えてもらって一社だけ受けてそのまま飛び込んだんですね

          同期40人中39人が辞め、1日400件電話する日々でも辞めなかった理由(2/5)