「書く習慣」で人生の質は向上する
今回は、「書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」を題材にした動画を見て、
それをもとに「書く習慣」を考えてみました。
書けば人生が変わる
「書く」に当たり、大事なことはとりあえず「継続的に書いていくこと」が大事です。
それにはうまい文章を書く必要はありません。
誰もが最初からうまい文章は書けません。
「書くこと」で徐々に上達していきます。
また、まとまった記事を書くことも難しいですから、最初はツイッターなどで書くことがいいと思います。
ツイッターは手軽ですし、ほんの短い文章でも書いて投稿しやすいです。
それを繰り返すことで「文章の精度」と「書ける量」も上がってきます。
動画では「完璧主義はやめろ」と書いています。
とりあえず「書く」
書くことで文章の質も上がっていきます。
動画では「日常生活をネタにする」と書いています。
「何を書こうか」と書くテーマが見つからない人もいると思います。
それであれば「自分の日常を書くこと」がいいそうです。
本人は「自分の日常を書いても興味のある人はいないだろう」と思うかもしれませんが、人間にはいろいろな人がいて、いろいろなことに興味のある人がいます。
自分では価値を感じていなくても他人は価値を感じる可能性があるので
とりあえずブログなどに「書いて」反応を見ることも大事だと思います。
「書くこと」には忘れることを防ぎます。
人は過去のことを忘れていきます。
これは勉強とも似ていますが、記憶を書き出し視覚化することでそれを防ぐことができます。
大事なことは書くことで記憶にとどめておくこともできます。
天才は「メモ魔」が多かったと言えます。
エジソンやアインシュタイン、ゲーテ、ナポレオンなどの天才は「メモ魔」でした。
天才は「ひらめき」も多いと思いますが、それを実践するには紙に書きだすことでかたちにしていったのだと思います。
哲学者のショーペン・ハウエルは
「どんなにすばらしい考えも、書きとめておかないと、忘れてしまい、取り返しがつかなくなる危険がある」と言ったそうです。
逆に言うと、ひらめきを書き記しそれをかたちにしていくことで「天才」に近づいていくのかもしれませんね。
書くことで考えが整理されることはあると思います。
考えを書き出し整理することで優先順位などがはっきりして効率が上がることは言えると思います。
また、何より文章はコンテンツであり、動画にしてもブログにしても文章で成り立っています。
書くことが習慣になれば必然的にコンテンツは増えていき、そこから価値が生まれ、それは「資産」とも言えます。
長年、文章を書いて「資産」を蓄えてきた人とそうでない人では「雲泥の差」が生まれます。
まとめると「書く習慣ができると人生の質は向上する」とも言えるのではないでしょうか。
ぜひ、書く習慣を身につけていきましょう。
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