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働き方の当事者研究、はじめました。

先日もnoteで「シェアードワークプレイス「co-ba ebisu」のコミュニティ・グローサーとして、「働き方解放部をつくりたい!」なんて書きました。

「働き方解放部」は、このnoteで紹介したような「なにか新しい一歩を踏み出す人同士が、おたがいの困りごとややりたいとを一緒に研究し合える関係性」を持つ仲間。キャリアの当事者研究をする仲間、と言ってもいいかもしれません。

「co-ba ebisu」の入居者かそうでないかに関わらず、なにか新しい働き方を始めたい、という方が定期的に集まって、それぞれの困りごとややりたいことについて話す機会を作りたいと思っています。
(引用:「co-ba ebisu」で、みんなと働き方の希望を編みなおしたい。

鉄は熱いうちに打てじゃ! ということで、先日さっそく第一回の集まりを開催。

なにをしたかといえば、「働き方の当事者研究」と呼べるようなオンラインでの対話の場です。

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ちなみに、「当事者研究」とは、2001年に北海道のべてるの家で始まった、精神障害を持つ当事者が自らの症状を含めた生活上の出来事をみんなで研究・考察する方法。最近では精神障害を持つ方以外の場でも応用されはじめています。


この当事者研究の方法を、「働き方」という領域に応用したのが「働き方の当事者研究」。

ほら、働き方や生き方、事業について、なにか変えたい・変わりたい!と思っていることはあるじゃないですか。それらのこと、一人で考えるよりみんなで考えた方がアイデアが出るし、応援しあえるのでは? と思っていて。

そんな背景もあり、今回えいや!と開催してみたわけです。(本来なら対面でやりたいところですが、ちょうど緊急事態宣言も出たこともあり、やむなくオンラインでの開催に)


記念すべき第一回の「働き方の当事者研究」は、5人が参加。

具体的には、次のような流れで進めました。

1.チェックイン(5分)
2.目的と流れの共有(2分)
3.悩みのリストアップをする個人ワーク(3分)
4.ひとりづつ悩みの共有&対話(15分×人数)
 克服しようともがいていることや、悩みを話す
 周りの人がインタビューをして、内容を掘り下げる
 時間になったら、周りの人はアイデアを話し合う
 話し手が、みんなのアイデア聞いて感じたことを振り返る
5.チェックアウト(5分)

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やってみた感想としては、「これ、やっぱりめちゃくちゃいい場だな…」ということ。

なにより、「弱さを共有」できたことの意味がすごくあるなと。

べてるの家の当事者研究でも「弱さの情報公開」が大事にされています。今抱えている悩みや苦しみを、場に出すこと。そうすることによって、安心感が得られてたり、みんなでその人の苦しみについて考えることができたりします。

「働き方の当事者研究」でも、「実は今こんなことで悩んでいて……」という「弱さ」を一人ひとりが語ることができて(語ってくれ!と言ったわけではないけど、自然と語っていい雰囲気になった気がします)。

普段よく顔を合わせている同士でも「そんなこと考えてたんだ」という気づきがたくさんありました。

その悩みを解消するためにどうしたらいいのかをみんなで考えることで、直接的に解決策へのヒントが見つかることはもちろん、「一人で悩んでいるんじゃなく、仲間がいる」と思えることの安心感を得ることができるんです。

参加した方からは、こんな感想が。

悩み事って、つい隠してしまいがちで、自分の中での「カッコ悪い」ところだけれど、それを面白がってもらえたり、鼓舞してもらえたりするから、自分だけの応援団ができた感じで、「この人たちには話していいんだな〜」「変わっていいんだな〜」って自信をもらいました!ちょっとずつでも行動を変えてみようと思います!みんなが私の味方で、私もみんなの味方だな〜と!肌ツヤよくなりました。

「自分だけの応援団」っていい言葉ですね。やった甲斐あった。肌ツヤも良くなるらしいです(これは僕が「よくなりますよね!ね!」って、言わせてしまった笑)。


今回開催してみて、「働き方の当事者研究」の可能性を感じたので、方法はブラッシュアップしていきつつ、定期的に(月イチかな?)開催していこうと思います。

参加者募集は追って告知しようと思うので、興味ある方は是非、参加してみてくださいね!

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