夢をつなぐ。夢がつづく。
遅くなりましたが、みなさま明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
突然ですが、ぼくはこの「年末年始」というのが苦手で。なんだかソワソワする(笑)
年末年始といえばのお決まりの2大フレーズ「よいお年を」そして先ほどの「明けましておめでとう」
それを繰り返すのが恥ずかしいというか、みんなと同じことをするのがイヤ、だから苦手なのかなぁと思っています。
ただ言うだけなのに、ついつい抵抗したくなる、反社会性(笑)
「よいお年を」は「あなたとはもう会いませんよ」と言われてるようで寂しく感じる。
「明けましておめでとう」は、年が明けてはじめて会ったときにしか使えないわけで、「さっきもご挨拶しましたよね」って言われるのがなんだか怖い。
…という理由のようですが、自分で書いててもどうでもよい内容でした(笑)
そんなわけで、どうでもいいことを深く考える「篠田幸二(しのっち)」を、今年もよろしくお願いします。
今年はこの夢拾いマガジンを、もっとライトに、ポンポンポンとテンポよく、更新していけたらいいなぁと思ってます。
元旦に、小学校時代からの親友と、半年ぶりに電話しました。
小中高大と、ほとんどつながってる友人がいないぼくにとって、とても大切なひと。
去年やったこと、今年やりたいことをいろいろと話したら、とにかく面白がってくれまして。
なにをしても面白がってくれる、いつも楽しみにしてくれる。ほんとうに貴重な存在だなぁ、とあらためて感じました。ありがたい。
去年のやり散らかしはこちら↓
で、そんな彼はというと「怒らない野球」を子どもたちに教えたいそうで。
そういえば小学校時代、ぼくも野球をやっていたのですが、怒られるのがイヤでやめました。あと、痛いのもイヤ(笑)
体罰はなかったけど、ボールが当たると痛い。ピッチャーが投げるあんな速い球が当たったらイヤだから、いつもへっぴり腰でバットを振ってたのを思い出します。
あと飛んでくる打球を取るときも、体に顔に当たって痛いから、逃げ気味で捕球(笑)
そんなんでうまくなるわけもなく、そして楽しくもなく、いつしか辞めてました。
「怒らない野球」は怒らないのはもちろん、そういう野球特有の痛いこと、あと難しいことをなくしていこう、というもの。
ピッチャーは投げず、置いた球を打つから簡単(ゴルフの打ちっぱなしみたいな)
内野で取ったら、自動的にアウト。
などなど、だれでも気軽に楽しめるような野球にしたいと話してくれました。勝ち負けよりも、楽しめる野球「エンジョイ・ベースボール」ですね。
その中で「やっぱり野球の道具は高くて、買えない子どもたちがいる」という話に。
だから「全国から使ってない野球の道具を集めて、プレゼントできたらいいよね」というアイデアを話してくれました。
すごくいいなぁ、エコだなぁ、と思いつつ、これ自分もやってみたいなと。
なにでといえば、ギターで。
ギターも結構、お値段しますからね。
使ってないギターを全国から集めて、やってみたいひとにあげる(もしくは、貸してあげる)
で、ぼくが簡単なコードを教えて、いっしょに弾いてみる。
そしたら、気軽にギターを、音楽をはじめられていいなぁと思いまして。
向いてなかったら、すぐやめられるし(笑)
使ってないギターって、結構あるんじゃないかなぁ。もしあれば、ご連絡ください(^^)
夢をもってはじめてみたけど、続かなかった。でもそれが、だれかの夢のはじまりになる。
あなたの夢のだったものが、だれかの夢になる。
夢をつなぐ。夢がつづく。
そんな活動も、夢拾いに絡めてやっていけたらいいなぁと思っています。
ごみも減るし、楽器も喜ぶし、みんな幸せ。
そんなことを思った元旦。今年も夢拾いを中心に、ひとに地球にやさしく生きていこうと思います。
今年もよろしくお願いします!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。このマガジンが、だれかのなにかの、お役に立てればうれしいです。
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