見出し画像

【厳選10選】著名人・エリートの「今就活するなら」まとめ

こんにちは!瀬田です!

最近、「スタートアップの成功・失敗を分ける重要なトピック」だと個人的に思うことについて考えるうえで参考になると思う情報を10選でまとめています。

その関係で言えば、スタートアップの経営においても採用は非常に重要なんですが、採られる側、つまりはスタートアップへの入社を検討する方々から、キャリアの考え方について相談を受けることが結構あるので、本日は趣向を変えて、著名な方や所謂エリートと呼ばれる方の、「(自分の経験を踏まえて)今就活をもう一度するなら◯◯」といった情報や「有名な経営者・起業家の経歴をまとめ・分析してみました」といった情報を、これも10個だけ選んでみました!

※掲載した情報のなかに出てくるキャリアの考え方や発言すべてに「筆者は同意している、応援している」というわけではありません。あくまで「キャリアについて考える際に少しでも参考になるば」という視点で挙げています。

それでは10個早速見ていきましょう!

1.商社パーソンの「今商社な理由」

https://www.onecareer.jp/articles/2208

まずは新卒採用市場においても非常に人気な商社について、商社パーソンが「今商社な理由」を紹介してくれている記事です。

5大商社の人事の方が各社の人材育成方針等について語ってくれているので、各社の違いを見たい場合や、商社とはどんな会社なのかどんな人材を求めている業種なのかを知りたい場合に一読するとよさそうですね。

2.商社出身起業家の「今商社にいく学生はセンスがない」

https://www.onecareer.jp/articles/2231

タイトルがかなり刺激的ですが、上の記事とは逆に、商社出身者が語る「今商社じゃないよね」という内容の記事です。

元三井物産で今はShippoというスタートアップを創業しCEOをやられている佐藤氏への「今商社で働くことをどう思うか」のインタビュー。
「商社で偉くなりたいのか、それとも事業経験を積んで別の場所で…と考えているのか」、「積みたい事業の経験は、0→1なのか、1→10なのか、…」、「商社で働くうえで意識しておいたほうがよいことは何か」等、商社志望でタイトルにムッとした方も読んでおいて損はないと思います。

3.元商社パーソンの「今就活するなら」

https://www.youtube.com/watch?v=-WBVvN-NUlU

人気どころということで商社が続きますが、元商社パーソンが「今就活するなら総合商社以外だとどこ?」という切り口で語っているYoutubeですね。

就活するうえで軸にしていることや、(今新卒だったら行きたいところとして挙げた企業に)なぜ転職で行かなかったか、等の話は就活やキャリアについて考えるうえで参考にできそうです。

4.ファーストキャリアは官僚かコンサルか

https://www.onecareer.jp/articles/2418

ようやく商社からは離れて、こちらも人気が高い、官僚とコンサルに関して、現役官僚(元コンサル)が語る、ファーストキャリアはどちらかという記事です。

意思決定に関わる仕事がどれだけできるか、昇進のスピードは、同期との差はつくのか、どれくらいの同期が辞めていくのか等、キャリアや入社後のイメージを持つのにも参考になりそうな記事です。

5.著名人の語る「今新卒だったらどこに行くか」#1

https://newspicks.com/news/3715481/body/

落合陽一氏、メルカリ小泉氏等の著名人が語る、「今新卒だったらどこに行くか」という記事です。
(NewsPicksの有料記事なので、もしも有料版が見れる方はご参照)

以下の10名の著名人の「今新卒だったらどこに行くか」が知れます。

◯ 落合陽一
◯ 前田裕二
◯ 藤田晋
◯ 南場智子
◯ 正能茉優
◯ 須藤憲司
◯ 田端信太郎
◯ 亀山敬司
◯ メルカリ小泉
◯ 小林りん

6.著名人の語る「今新卒だったらどこに行くか」#2

マッキンゼー出身でミクシィ元社長でもある朝倉祐介氏の語る、「今22歳だったらどこに行くか」という記事です。

こちらもNewsPicksの有料記事なので見れない方は申し訳ないですが、ただこちらはタイトルからマッキンゼーかリクルート推しなことはわかるのでそこだけでもご参考になれば。

7.起業家100人のキャリア徹底解剖

https://www.goodfind.jp/articles/1263

趣向を変えて、個人の属性が明らかな方の語るインタビューではなく、複数人のキャリアを分析したような記事です。

詳細は本文に譲りますが、以下の100社の起業家を調査した記事とのことです。

※以下の100社の起業家を調査した。100社を選択した基準は以下の3つ
(1)2013年以降の新規上場企業の中で起業家が設立した比較的新しい会社
(2)10億円以上の資金調達を実施した未上場(2015年11月時点)企業14社
(3)数億円以上の資金調達ニュースのあった企業や上場見込み、もしくは上場企業規模まで成長している新興成長企業50社

「大企業出身者は全体の3割のみ、7割は大企業経験なし」とのことで、将来起業を目指す方としては、「先輩起業家の多くにならって1社目からスタートアップでガンガン働いてから起業しよう」と考えるか、それとも「逆に3割しか大企業出身者がいないということは、大企業で経験を積んでから起業するのは差別化要素になるのではないか!」と考えるか、どちらが自分の好みか妄想しながら見てみるとよいかもしれません。

8.有望Startup創業者の経歴まとめ

こちらも複数人のキャリアをまとめた記事で、28社のスタートアップ社長の経歴をまとめた記事です。

プリファード・ネットワークス、メルカリ等、匿名ではなく、具体的な個人がわかる形で、その方の経歴から創業に至るまでをそれぞれまとめてくれているので、目次を見て興味のある社長の部分だけでも是非覗いてみるとよいでしょう。

9.経営者・起業家の経歴に隠された共通点

こちらも複数人の起業家、そして経営者の経歴をまとめて「隠された共通点」について語ってくれている記事です。

記事全体は「経営者キャリアに学ぶ。市場価値を高める経験の積み方」に関するものです。このタイトルが気になる方は是非全体も読んでみるとよいかと思いますが、セクション2は「経営者・起業家の経歴に隠された共通点」という何とも気になる内容になっています。

10.スローガン伊藤さんとキープレイヤーズ高野さんの「起業したいなら1社目はどこか」

さいごもまた趣向を変えて、今度は「将来起業したいなら1社目はどこか」という観点の記事です。

記事としては以下のようなお二人の対談記事になっています。

日本を代表する転職エージェントの一人、キープレイヤーズの代表・高野秀敏氏とスタートアップ・ベンチャーの新卒採用領域でこの10年で実績を伸ばしてきたスローガンの代表・伊藤豊の二人が、昨今のスタートアップ・ベンチャーへの転職の現実について対談形式で語りあった。

「近年スタートアップから大企業への転職事例も増えてきた」(ひと昔前であれば逆は可能でもこのパターンはなかなか難しかったので、「大企業に行けなくなる」リスクにも腹を括ったうえでスタートアップに入社する必要がありました)という点等、普段からスタートアップ界隈の人材を見ているお二人の意見はインプットしておいて損はないと思います。


いかがでしたでしょうか。

冒頭にも少し注意書きをしましたが、内容についてはそれぞれかなりポジショントークで書かれている面もあるかと思いますので、鵜呑みにせず、そして「ポジショントークで言っているが本当は違う意見なのかもしれない」といった適度に疑う視点ももちながら、「最終的には自分のキャリアは自分で決める!」という気持ちで参考にしてみるとよいと思います!

見てみたなかでポジティブ・ネガティブ双方で少しでも気になった内容があれば、その点は自身のキャリアを考えるうえでヒントになる可能性がありますので、是非以下のアクション等も取りながら考えを深めていってみてください!

そして、「転職しよう!」と思う場合は、「転職せずに今の会社でも達成できるのではないか?」と一度立ち止まって考えてみることも重要です。

推奨アクション

◯ ポジティブ・ネガティブ両面で、気になった点を洗い出す
◯ 「本当にその軸が重要か?」という視点で見返して、優先順位をつける
◯ ポジティブな意味で重要な軸については、「それが達成できる業界・企業はどこか?」「本当に志望している業界・企業で達成できるか?」「それが達成できる業界・企業は他にもないか?」等を深堀りして考える
◯ ネガティブな意味で重要な軸については、「本当にそこが解消されないと入社したくないほどか?」「その業界・企業だけに当てはまる話なのか?(他の業界・企業でも一緒ではないのか)」等を深堀りして考える
◯ (可能なら)社員等の話も聞いて確度を上げる

以上です!
読んだ方々に少しでも参考になれば幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?