漫画事業の誕生
スポーツブル では講談社さんとタッグを組んで漫画事業を展開しています。
その名も「COMIC BULL」(コミックブル)。
スポーツ漫画といえば、僕の世代ではスラムダンクが一世風靡した。
僕の世代では読んで方が少ないくらいじゃないでしょうか。
その効果でバスケットボール人口は爆発的に増加した。
きっかけ
1年半前のある日、僕は会社のトイレである物が積み上がっている姿に目が止まった。
読み終えたマガジンがトイレの壁に山積みだったのだ。
「おいおい漫画読みすぎだろ〜 仕事しろよ〜」くらいの軽い気持ちで
ふと手にとってみた。
紙とインクの匂いが物凄く懐かしかった。
ふと自分が漫画に夢中だった小学生、中学生の頃がフラッシュバックした。
「そうだ。スポーツ漫画プロジェクトを立ち上げよう。」
それから一年の交渉、議論を経て昨年11月にプロジェクトはスタートした。
春には全国書店で単行本を発売予定だ。同時に各オンライン書店でも販売を開始する。いよいよコミックブルプロジェクトが本格的にスタートするのだ。
もちろん、ここからがこのプロジェクトの挑戦だ。
コミックブルの成功への道を日々考えてる。
色々なアイデアが社内でも話し合われている。
でもまだ他に手があるはずだ。
爆発的にドライブをかける大きな一手が必要だ。
事業のゼロイチは難しい。
でもイチを10に。10を100にすることはもっと難しい。
事業のグロースには必ず大きな転機が必要だ。
もちろん地道なPDCAは必須だ。
でもそれで100まで行くならみんな苦労しない。
事業を大きく成長させるトリガーはもっと深いところに眠っている。
時に近くにありすぎて気づかない。
かつて自分は今の会社を創業する前にもう一社起業していた。
まさにグロースをサポートする会社だ。
その時の自分なら何を提案するだろう。
日々そんな事を考えながらワクワクしている。
今後の漫画事業に期待して欲しい。
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