黒飛功二朗

「スポーツブル」を運営する(株)運動通信社の代表です。スポーツ経験ほとんどないのですが…

黒飛功二朗

「スポーツブル」を運営する(株)運動通信社の代表です。スポーツ経験ほとんどないのですが朝から晩までスポーツの事考えて楽しく仕事してます。

最近の記事

ナウボイスが生まれるまで

ナウボイスプロジェクトは昨年12月オランダの打ち合わせからスタートした。 僕は仲間と一緒に初めてオランダに伺った。 前日の試合も勝って最高の思い出だ。 いい仕事は必ず難産だ。これは今までの経験上間違いないと思う。もれなくこのプロジェクトも難産だった。 いい仕事の定義にもよるが、世の中に革新的なインパクトを与える可能性のある仕事という意味で話している。 そしていい仕事には必ずいい仲間も生まれる。同志なしにいい仕事は続けられない。 周りから見たらスムーズにナウボイ

    • 漫画事業の誕生

      スポーツブル では講談社さんとタッグを組んで漫画事業を展開しています。 その名も「COMIC BULL」(コミックブル)。 スポーツ漫画といえば、僕の世代ではスラムダンクが一世風靡した。 僕の世代では読んで方が少ないくらいじゃないでしょうか。 その効果でバスケットボール人口は爆発的に増加した。 きっかけ1年半前のある日、僕は会社のトイレである物が積み上がっている姿に目が止まった。 読み終えたマガジンがトイレの壁に山積みだったのだ。 「おいおい漫画読みすぎだろ〜 

      • スポーツブル のチャレンジ

        スポーツブル は年間数千試合のアマチュア・学生スポーツのライブ配信を行なっています。 ライブ配信以外にも、一日数百の記事の配信、テキスト速報などのスタッツ、オリジナル番組などおそらく日本のスポーツメディア最多のコンテンツ配信量を誇ります。 僕たちは、スポーツブルというプラットフォームを育てることで、スポーツにおける経済循環を生み出し、スポーツの「みる」、「する」、「ささえる」を最大化することを目的にビジネスを日々進めています。 もちろんそれ自体がチャレンジなのですが、

        • アプレシオ

          起業してから7年間、週末はネットカフェのアプレシオの時間を大切にしている。 みんな独自の仕事術をお持ちと思いますが ぼくの場合はアプレシオでの資料作成の時間を大切にすることだ。 平日は余程のことがない限り、資料は作らない。 平日は、人との時間を大切にしている。 一週間で必要な資料はすべて週末のアプレシオで一気に作る。 出張などでどうしても週末が潰れることがあるけれど、それ以外は正月だろうが関係なく、午前10時から午後2時はこもっている。 いま自分がある程度思うよ

        ナウボイスが生まれるまで

          ヒエラルキーよりフォーメーション

          組織には色々な考え方がありますよね。 ほとんどまともに行かなかった大学の講義でも「組織論」という科目があったのだけ覚えてます。 年功序列も素晴らしい考え方。 ヒエラルキーにより組織はスムーズに動く部分があります。 ただヒエラルキーだけじゃ組織は間違いなく硬直化します。 物心ついた時からスマホある世代も出てくるなか、僕みたいな学生の時ポケベルからはじめた世代とでは景色違って当たり前ですよね。 この前有名なアスリートの方ともこの話で盛り上がりました。 携帯なかったか

          ヒエラルキーよりフォーメーション

          起業

          2013年にサラリーマンやめて起業しました。 以前日経の杉本さんという記者の方が僕のキャリアをうまく記事にして頂きました。 プロの文章はすごいですねw 自分で読んでハラハラしたの覚えてます。 日本でもサラリーマン辞めて起業はどんどん当たり前になってますが、僕個人の感覚で言いますと、 「結構怖いすよ」 です。 飯食えるんかな。 仕事なんてもらえるのかな。 の恐怖たるや。 少なくとも僕はそうでした。 周りからは「新しいチャレンジ応援するよ!」とすごく温かい言

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          はじめまして。 スポーツブル というスポーツメディアを運営する株式会社運動通信社の代表しています黒飛といいます。 「くろとび」は変わった名前ですが、生まれの広島の尾道という場所には結構な数います。 さて、このスポーツブル というサービスは2016年から始まりました。ちょうど今4年目です。いわゆるスポーツ系ベンチャーのカテゴリーです。 もともと広告代理店でサラリーマンしてまして33才の時に独立しました。独立からは現在7年目です。もうすぐ40才です。 随分大人になってし

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