起業

2013年にサラリーマンやめて起業しました。

以前日経の杉本さんという記者の方が僕のキャリアをうまく記事にして頂きました。

高校野球スマホ生中継　仕掛け人は元電通マン

プロの文章はすごいですねw

自分で読んでハラハラしたの覚えてます。

日本でもサラリーマン辞めて起業はどんどん当たり前になってますが、僕個人の感覚で言いますと、

「結構怖いすよ」

です。

飯食えるんかな。

仕事なんてもらえるのかな。

の恐怖たるや。

少なくとも僕はそうでした。

周りからは「新しいチャレンジ応援するよ！」とすごく温かい言葉かけてもらって嬉しかったですが、内心ドキドキ、ビクビクですよ。

バンジージャンプのようなものでこれまでの人生がバンジーの階段上がってたんだって自分で考えるとぞっとします。

一番上の飛び降りる所で、モタモタしていると「あいつビビってる」と後ろから思われるんじゃないか・・・と、たぶん起業する前みんなそんな感覚多少はあったんじゃないでしょうか。

ある大親友から「要はこうちゃんはビビってるんだろ」と言われてお酒の力で「ビビってないわ」と逆ギレして吹っ切れたのが正直な所です。

そう言ってくれた大親友には今でも感謝してます。

ベンチャー系のメディアでは華々しく若者の起業が取り上げられてますが、

そんな簡単じゃないし、その人の周辺ではその人にとってなかなか厳しい判断あったといつも想像してます。

内定もらった会社にいく勇気の1000倍以上辞めるのは怖いですよ。

僕は少なくともそんな起業でした。