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ナウボイスが生まれるまで

ナウボイスプロジェクトは昨年12月オランダの打ち合わせからスタートした。

僕は仲間と一緒に初めてオランダに伺った。

前日の試合も勝って最高の思い出だ。

いい仕事は必ず難産だ。これは今までの経験上間違いないと思う。もれなくこのプロジェクトも難産だった。

いい仕事の定義にもよるが、世の中に革新的なインパクトを与える可能性のある仕事という意味で話している。

そしていい仕事には必ずいい仲間も生まれる。同志なしにいい仕事は続けられない。

周りから見たらスムーズにナウボイスは生まれただろう。安心してくださいw 漏れなく難産ですw

だから、かわいいし育てがいがある。

僕の会社は、スポーツブルというスポーツメディアの会社だ。

人によってはリソースが分散するんじゃない?と心配されるけど、そちらも安心して欲しい。

ナウボイスで新しい刺激を受けてさらにモチベーションに火が付いてる。

働く時間は?

任せてください。
僕なりのバランスで必ずやり切ります。

さて、ナウボイスはなんで生まれたか。
それは本田圭佑さんのこれまでのアスリート経験を土台としている。

2年以上まえにお会いしたときに、
「メディアのペイン」というキーワードを預かった。僕の中でずっとくすぶり続けた。

僕はメディアのあり方に非常に課題意識がある。ビジネスモデルもわかった上で歯痒い気持ちになる。

それらが濃縮されてナウボイスが生まれた。

これはコロナ直前にブラジルに行った写真だ。

ブラジルには別の機会で今まで4回行った事がある。大好きな土地だ。また来れたと幸せだった。

ブラジルでは本田さんの自宅近くのシュラスコをご馳走になり、ナウボイスの未来や、たわいも無い話をたくさん語り合った。

本田さんのすごい所はもちろん沢山ある。

でも僕にとって1番すごいところは、

僕と同じ、いやそれ以上に一般的に無茶な事を真面目に議論し、実現に向けて即行動するところだ。

そして異様に客観的な視点と、人生や夢をその仕事に重ねる力だ。

まさに仕事ではなく志事なんだ。

もともと僕も誰かと一緒にやるより1人で爆走するタイプだが、今回は違うなと感じる。

このメンバーでしか見れない景色を目指して
高め合いながら人生を楽しみたいと思う。

新しいチャレンジを年内に計画しているし、
またナウボイスについて詳しく書きたいと思います。

最後の写真はコパカバーナビーチのヤシの木と夕日だ。


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