ワタシのオカズさん

もっとくっついてたほうがよかったのかな…彼のこともっと聞けばよかったかな、恋かしらコレ…と思いながら眠りについて翌朝目が覚めるとキレーさっぱり忘れてる。

恋じゃねえみたいだな。


漫画や映画の中の人がするような事を演じてみたり、こーいう場合はこう思うんでしょ?的なことの模倣で生き慣れてきたけれど、

そろそろ新しい感情とか生まれんのかな

とか期待してるんです。

このように、男性に関心の無い(ちんこ以外)ワタシは、たまにロマンスじみた気分を面白半分に感じてみたりする勝手な性分です。

これらは、オナニーの材料の質を上げるためには重要なエッセンスなのです。

世間には、チカンとかもっと酷いヤツが居て、その男達の目線では、女性は完全に欲の対象でしかないみたいだけど、ワタシその逆のパターン。

さすがに無差別に触ったりとかしないけど、

目でオカズにしてる。

言い方悪くすると、男はただのオナニー道具。

男女の個体差による差別がまかり通るのなら、

種の保存というプログラムが無い遺伝子も合わさって、環境システムが一定の比率を保っているとするのなら、

ワタシのような人間が存在してもおかしい話ではない気がするのよ。

意味もなく、ただ性交する。

シスジェンダーに限りだけど。

欲望の対象として見られて傷つく男性って、少ないと思うのよね。

だって彼らは征服感がお好きでしょ? 

ワタシは征服されまくってる模倣感がたまらない。

リアルタイムでの絶頂より素晴らしいものにするべく、後にオカズとして妄想の一部に編集して更に装飾を施し

最高のネタに仕上げるのです。←真顔


ビッチは、自分の快楽の為には手段を選ばず男を征服し、容赦なく斬り捨てるという人類史上稀に見る誇り高き女性性、といっても良いと思うのよね。

すなわち、「あいつヤリマンだし〜」の、「あいつ」は、男を人間として見ていないくらいの冷酷さを持ち合わせた、女性性の強さを誇る宣揚するに値する人類だと思ったほうが賢明だと思うの。

決して女性の敵では無いということ。

中には女友達の男で遊ぶおバカもいるけれど、

心あるビッチはそんなアホなことしない。

ワタシも、女性として社会に出てた頃、今で言う「過度なセクハラ」に数知れず出会ってきた方だと思うけど、彼らを恨んだ試しがない。

なんなら願ったり叶ったりの環境ではあったけれども、自分から求めたことは皆無だったわね。

何故かというと、彼らはワタシにとって

友人であり敬愛すべき人達だったから。

男性に恋愛感情を抱かないワタシだからといって、人間性まで軽んじてるわけではないのですよ。

そしてその態度を取り続けたの。

ちんこ煩悩が頭の大半を占めてる彼らも、それによってワタシへの接し方が「人としての友愛」に変わっていったわね。

今となっては彼らと会う事も無いし、変わってしまったワタシのこの姿を知らないし、どう思ってたかなんて知る由もないと思うけど、どうか無事で幸せに生きていてほしいわね。

最後にゆっとくけど、セクハラしてきた数多くの男達はほぼ全員妻子持ち。

特別に変態とか、特別に女好きとか、そんな人は居なかったのが事実。

みんなごくありふれたフツーの男。

どう気をつけようが独占したかろうが秩序がどうのと言ったところで、自分以外の人間の感情や行動なんて縛れないもの。

「浮気しない人を選ぶ」とか、「家庭が崩壊」とかのお決まりワードが並ぶ度に思う事があるんだけど、

自分の人生な筈なのにどこまで人任せなの?自分自身が崩壊するんでしょ?

って思ってる、正直。

人のせいにすれば気持ちはラクよそりゃ。

誰かを征服する事で得られる安堵ほどもろいモノは無いと思うわよ。

あくまで征服の模倣、おままごとプレー。

そのおままごとには罰ゲームがあるという奇妙なシステム。

安否を気遣う家族への愛情、もうそれだけで十分に尊いじゃない。

どこで何をしようが、何を感じようが、その愛情が消えるわけではないのにね。

他人によってではなくて、自分自身のチカラで幸せを感じられる強さは、誰にでもあるものだと思うのよ。

以上

















乱文失礼致しました。 ご興味もって頂けたら嬉しいです(*^^*)