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公民連携第一歩!くずはモール七夕クラフトビールまつり開催しました!

2022年7月23日、24日の二日間、京阪樟葉駅の駅前広場でクラフトビールイベントを開催しました!
天気もよくアツイアツイ二日間、ご来場のお客様、出店下さった関係者各位お疲れ様でしたー!

概要
大阪府枚方市との駅前広場活性化の取り組みの一環で、KUZUHA MALL50 周年に伴い、実証実験として「地域共生」をイベント・テーマに賑わいを創出する。前半は駅前広場で七夕飾り、後半は地域振興を目的とした地元大阪の
クラフトビールや飲食・縁日の屋台を出店し、家族連れで楽しめるイベントを目指す。

こんな内容でイベントを開催。
京阪くずはモール主催、枚方市協力という形で、
弊社はクラフトビール出店者の誘致代行という役割で関わらせて頂きました。
大阪府下のクラフトビール事業者8社がブース出店。
枚方エリアの地元参加として、
・HOTANO&KATANO CRAFTBEER
・BeerHouse Hobbit

その他大阪府下出店として
・上方ビール&旅するビアトラック
・MARCA Brewing
・Nakatsu Brewery
・有本麦酒
・泉佐野ブルーイング

そして弊社ブリューパブスタンダードという
クラフトビールイベントとしては珍しい、
大阪府下のクラフトビール事業者の布陣で参戦。
フードブースは13店舗の出店。
縁日ブースもスーパーボールすくい、わなげ、めだか釣りを運営側で設け、
夕方からはライブ演奏も。
主に地域住人をターゲットとしたイベントでした。

とにかく暑かった!
両日とも12~20時の開催でしたが天候に恵まれ
18時まで西日が差しまくる中で打ち水しまくって
出店者もなんとか倒れずに。

樟葉駅前広場の活性を目的として行うものの、
営利目的の販売行為はくずはモールの敷地内で、
来場お客様の飲食ブースのみ駅前広場を使うという形をとりました。

飲食ブースはテント設営、
テーブルとイスを設置していましたが日陰が足らず、
テーブルイスも足らず売上が伸び悩み、
急遽テント増設、テーブルとイスをくずはモール内からかき集めて増設。
当初想定していた噴水広場の段差やベンチでも
飲食して頂こうという目論見がはずれてしまったものの
主催チームに臨機応変に対応してもらいました。

来場者数は6000人。
京阪関係者や枚方市行政マンの視察も多く来られ、
会場アンケートはQRコードでスマホ、
紙で筆記で収集して500名以上を集めました。
アンケート回答で300円のクーポン配布。

くずはモール自体はもともと集客力のある施設ですが、
樟葉駅前でのイベント開催が珍しく
イベントを知らずに来館したお客様にとっては不意のイベントでしたが
アンケート結果としては次回開催につながる好感触を頂きました。

弊社が公民連携で役割を担ったというには関与は少なかったですが、
大阪のクラフトビールをもっと広めたい飲んでもらいたい
という目的としては一定の成果を達成できたかなと。

枚方エリアでクラフトビール事業をしている、
BeerHouseHobbitさんと、
弊社でOEM製造させてもらっているHOTANI&KATANO CraftBeerさん
参加してもらったのは意義があったと思います。
両出店者とも地元の強みを活かしてたくさんビールを販売して頂けました。

樟葉駅前広場はかつて噴水があったのですが、
現在は稼働しておらずバスロータリーのだだっ広い広場となっており、
有効活用ができていない状況。
京阪くずはモールとしても50周年という節目で地域の活性、
広場のにぎわいを復活させたいと思っていたところで今回の企画。

それまで何度かくずはモールのファーマーズマルシェに
出店させて頂いていたご縁もあり
弊社がクラフトビール出店者の誘致代行という機会を頂きましたが、
今までクラフトビールのイベントには消極的だった弊社としても
初の役割でプレッシャーでした。

弊社としてはブースレイアウトの調整、
クラフトビールの保管に必要な保冷車の手配を依頼、
大手ビールの販売NGとして出店者の負担を軽減。

イベント当日は炎天下で過酷なブースだったので
それは申し訳なかったですが、
出店者の皆様も楽しんで頂けたようで何よりでした。

雨天の場合はくずはモール館内でブース設営する予定でしたが、
その場合売上は半減以下まで下がったでしょうから
暑くとも屋外イベントでできたことは幸いでした。
こういうイベントはどうしても天候に左右されます。

クラフトビール推しだったので、
反面フードブースの出店者としては
ちょっと物足らない結果だったかもしれません。
くずはモール内にも飲食店はもちろんあるので、
館内とのパワーバランスも考える必要があります。
次回開催時には、
飲食ブースのレイアウトやビールフードブースのレイアウトも見直して、
もう少しだけ出店者を絞ってもいいのかも。
あとはクラフトビールの販売価格や容量を
もう少し統一感あってもよかったな。

ズンチャッチャ夜市や臨鉄ガーデンの出店者の厳選や
ブースのクオリティコントロールを参考にさせてもらおうと思います。

あとは弊社としてはイベント出店ヘタやなと。笑
主催側だというのに売上は下から数えたほうが早いという結果。
単純にブースに配置したスタッフ人数に比例して売上の結果が出たので、
売り子の確保も重要と思いました。
普段イベント出ないからノウハウがない。笑

いやー色々勉強になりました。
準備期間が実質2カ月もなく、
もちろん弊社主催でもないイベントで事務局側に
色々フォロー頂いての参戦。
クラフトビールの出店誘致代行でしかなかったので、
関係者各位に感謝です。
次回はもうちょっとうまくできるようにしたいと思います。

来月8月は船上BBQ&クラフトビールパーティーを個人的に開催予定。
すでに40名近くエントリー頂いてます!頑張ります!


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