悪口と反対意見は違う。

最近悪口が止まらない。
『対応が遅い』
『その対応は税金の無駄遣いだ』
『無能』
『頭悪くない?』etc...
テレビをつけりゃ悪口。ネットニュースが目につけば悪口。SNSを開けば悪口。悪口悪口悪口。(←繋げて書くと呪いみたい)毎日悪口。息を吸うかの如く言葉が溢れ出してくる。そんな日々。
けどさ、ある時ちょっと思ったのさ

"お前何様?"

って。
本当にお前何なの?って。政治家のやっている事が気に食わない。だったら、お前が仮にその政治家の立場だとしたらもっと良いアイデアあるの?あなたは誰かの為にその人より何かしたの?って。我にかえると、周りの流れに乗り、良識人ぶって平気で人を傷つけている自分をぶん殴りたい。消えてしまいたい。

他人の行動に対して、『間違っている。』『正しく無い。』って思ったことは素直に発信すれば良いと思う。ただ、『あの人は間違っている』って否定するのではなく。あくまで自分の意見として、『あの人の行動に対して自分はこう思う。』って。そうしたら、お互い反対の意見からの議論ができるじゃん。何か良いアイデアが生まれるかもしれないじゃんってね。ただの悪口は争いしか生み出さないけど、ただの反対意見は何か解決策を生み出すかもしれない。勿論、反対意見も争いを生み出すかもだけど、そこは言葉遣い、言い方で補うことができる気がする。我ら人間なら。

以上、一人の大学生の意見でした。

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