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情報はお金になるのか?ご飯は無理じゃないかな。

皆さんはこのnoteで情報をとってますね。ちなみに私は他の方のnoteを読ませていただくこともありますが、そのままトレースすることはほとんどありません。どちらかというと、話のネタ(タイトル)で、次に書く内容を妄想します(笑)

さて、今日の話題ですが「情報はお金になるのか?」です。結論からいうと、小銭は稼げてもご飯を食べることはできない、ということです。

ですので、私はこのnoteでお金をとることはありません。その理由は小銭を稼いだところで、読者が減るだけという理由もあるけれど、お金をいただくには、それなりのコンテンツが必要だと、勝手に思っているから。

実はね、先日五千円を払って、ウェビナーを受けました。ある国の動向とこれからというタイトル。私にとって知っていることを、そうだそうだと確認するために申し込んだのではないのに、正直まったく意味がなかった。やっぱりお金をもらうということはたとえ100円であっても見る人読む人が「あー面白かった」「ためになった」っとお金の価値以上のものを提供しなければならないよね。セミナーだろうが、本だろうが、とにかくその人、個人のお金の価値観以上にのコンテンツが必要なわけです。

では、「情報」をもう少し深掘りしてみましょう。一言で情報といっても広すぎるので、noteの記事の情報に絞って書きますね。

そもそも情報は、一次情報が一番価値があるんです。ただ、広く情報を集めようとすると一次情報を集めるには限界がある。だから「〜のまとめ」という記事に頼って、人が集まる。情報収集に一番時間がかからないから。私も含め、いわゆるフツーの人はほとんどこれです。テレビもYouTubeもnoteも、誰かが拾ってきた一次情報をかき集めたものや、そのかき集めてきたまとめ、つまり二次情報を、さらにまとめた三次情報、さらに・・・××次情報まで変化に変化しきった情報を得て、フツーの人は満足しているわけですね。

ちょっと極端ですが、アフガニスタンなどの紛争地域にわざわざ出向いて、命削って写真を撮ったり記事を書いたりする人は、フツーの人は頭がおかしいんじゃないのかとか、アフガンから戻れないけど自業自得よなんて考えちゃうよね。でもね、よく考えてください。彼らは危険地域だからこそ情報の価値が上がるんです。一次情報に加えて、希少価値があるから「情報がお金に変換」出来るんですね。もちろん本人たちが現地で弾が飛んでくる中での取材は、アドネナリンがドボドボでる体験をしてしまって、クセになっているかも(笑)も事実でしょう。生きてる!!って実感しているのかもね。

そんなアフガンでの取材をする人は少ないですが、noteを書く人は数万人いるわけです。その99%は、情報をあつめ繋げるだけ、ですね。あとは、独自の視点で意見を述べたり、日常を写真とったり、書いた絵を載せたりとみんなに見てもらって、「すき」もらって、幸せホルモンが出て満足しているっていうことですね。

どういうことかっていうと、noteという無料プラットフォームを使って、満足が得られるというところで、お金のやり取りは完結しているってことです。つまり、情報はお金にすることはできないってことです。


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