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【うたた寝日和】

(*記事の末尾からイラスト画像ダウンロードできます♬)

2020年5月11日 カラリっと五月晴れの月曜日☀

昨日は毎月やってくるPMSでヤル気元気オールゼロで偏頭痛との闘いに明け暮れていた英香制作室でございます。女子は何かと忙しい…

生理前後というのは、とてつもない消耗に向けて身体がお休みモードになるそうで。そういうときは、とにかく休む。ダラダラする。ぼんやりする。できる限りそういうことが許される環境づくりを日頃から心がけておく。薬と気合と根性で頑張っても良いことなんて1つもない。アラフォー女子の戒めであります。

さて、生理ついでに(笑)「性」について少々。

常々思っていたのだけれど、世の中もっともーっと「性」と「お金」についてオープンになってもよいのではないかと。家庭内や夫婦間では特に、ここの風通しは良くした方がうまくいく気がするのだ。

お金は色んなものに交換できる最高に便利なツールだし、ある程度の幸せと心地よさはコレがあると解決できる。現代が物々交換ならぬ物金交換の社会である以上、そのシステムやなんかは正しく知っておかないとなんとも生きづらい世の中ですよね。できるだけ気分よくたくさんお金が欲しい!そらー当然の欲ですよ。

そして「性」は、これはもう地球上の生きとし生けるもの全てに(一度使ってみたかったこの表現。)関係するわけで。地球上生命体は、必ずメスかオスか両性具有のどれかなわけで。ホモサピエンスにおかれましては、女性の生理なくして子など生まれないわけですし。その「生理」をタブーにしておおっぴらに話せない雰囲気にしてはダメだと思うのです。決して恥ずかしくも汚くもないのだから。かといって別に「生理」を神聖視する必要もなくて、ただ淡々と、事実存在するものとして、「あ、風が吹いたな〜」と同じ温度で老若男女問わず誰もが「あ、生理中ね、了解〜」くらいの受け止め加減をするのが普通っていう世の中だといいなと思うのだ。

「部長、生理不調なので2日ほどお休み頂きます。」「おーそうか。わかった。お大事にな。」と常温で会話できる社会だったら最高。

そんな気持ちもあり、この本を読んだのをキッカケにうちのチビにも性教育をチョロチョロ試みていたりします。

小さいうちから男女のカラダの仕組みの違いと生命の成り立ちを少しずつ理解させていくことがとても大切で、ネガティブな偏見を持つことなく、事実を事実として捉えることが何より重要だということで。

うちのチビはまだ5歳で男の子だけど、オンナは時々血が出ることを知っている。その血はいらなくなった赤ちゃんのベッドだと教えてみた。お母さんのお腹の中はいつも赤ちゃんの卵のためにベッドを作って待っているけどベッドに卵が来なかったら血になって外に出るのよと。そしてまた新しいベッドを作るのよと。

コドモからは、赤ちゃんはどこからくるの?という質問が必ずくる。ここで、母ちゃんは赤面することなく事実を事実のまま淡々と説明することが重要であると本に書いてあったので、頑張りました。しかも、局部の名称もボカしてはならぬということで…。

まず、赤ちゃんの卵はオトコのおタマさんの中で作られるのだよと。そしてその卵はオトコのチ○チ○から出てくるのだよと。オトコが赤ちゃんの卵をオンナのお腹の中にあるシキューという名前の卵用のベッドに置くと、卵が育って赤ちゃんになるのだよと。だからチ○チ○はとても大切なもので、びよーんって引っ張って遊んじゃダメで、誰かに見せてもダメなのよと。

だいぶ前にチビにそこら辺の説明をして、またもう少し大きくなったら続きをと思っていましたら。

ちょうど昨日、チビから唐突に質問がきました。

「でもオスは赤ちゃんの卵をどうやってメスのお腹の中のベッドにおくの?」

たしかにー!!!どうやって置くのよ??

これを赤面せずに淡々と説明するっていうのがワタクシの喫緊の課題であります。

そんなわけで(どんなわけだ)、本日のイラストは、『うたた寝日和』でございます。

うたた寝2

明日も良い日になりますように❤

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