自分の状況を客観的にみる〜うつをよくするセルフモニタリングのススメ〜

急に寒くなってきました。
急な気候変動で気分や体調が悪くなる、どうしたらいいんだろう。という方もいらっしゃるのではないかと思います。

そんなときにおすすめしたいことは、「セルフモニタリング」による自分の状況の把握と、体調不良の原因の特定です。

私はリワークに通い始めてから、一日の生活の記録をつけはじめました。また、調子が回復した時期から復職してしばらく経つ頃まで、生活記録と日記をつけていました。
書式は、バーチカルの手帳をイメージしていただけるとよいと思います。
#縦方向に時間軸があるやつですね
#別に横方向でも問題ないと思います
何時に起きて、散歩行って、朝ごはん食べて、図書館行って、昼食摂って、ゆっくりして・・・みたいな感じで一日の流れがひと目でわかるようなものです。
#画像載せたほうが早くない？
天候なども載せたほうがいいかもしれません。ちなみに私の日記には独自の指標を数項目準備し、１０段階評価をつけていました。
#細かすぎたかもしれない

その記録が溜まっていくと、自分がなぜ調子が悪いのか、その原因は何か、悪いと思いこんでいるだけで先週と比較したら実はよくなっている、などを客観的にみることができるようになります。

うつは、よくなる、悪くなる、よくなる、悪くなるという波を繰り返しつつ、徐々に治っていきます。自分が今どういう状態なのか、それは何が原因なのかをつかんでいくことは、回復への道を早める助けになります。

ぜひ一日何をやっていたかを簡単に記録することから始めてみてください。
#とってもしんどい時期には書く必要はありません
#その時期はゆっくり休んでくださいね

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