卓球歴10年目に突入して今までを振り返る⑤～高1編①～

こんにちは！！こじまです！！今回も卓球について振り返っていきたいと思います！！ここからは高校編に突入です！！早速みていきましょう！！

高後入学前に部活動に参加

　受験合格後に入学前から高校の部活動に参加しました。初めて部活動に行った時は緊張がすごかったです。クラブの先輩もいたので全く知らない人がいない状態ではなかったのでよかったですがそれにしても緊張しました。同期も私含め3人練習に参加していましたが、全員違う中学だったのでそこで話すのも緊張しました笑

　顧問もちゃんと話したことがなかったのでまたそこで緊張していました。何を練習したかあまり覚えていません。練習中突如ダブルスの練習が始まったのですが、誰とペアになるのかドキドキしながら待っているとまさかの3年生の先輩とペアを組むことになって、その時に自分で大丈夫なのか不安でいっぱいでした。あとでから顧問から聞いた話ですが、自分が部内(全学年含めて13人)では真ん中くらいの実力だと顧問が判断していて、ペアになった3年生の人と組むのがいいのではと考えたそうです。

　ダブルスはとても楽しかったので自分は好きですし、今でもダブルスするときはテンションあがります。

　こんな感じで入学前から卓球ばっかりしてました。

　

高校入学して怒濤の4月　

　新しい生活にわくわくしながら4月を迎えました。高校の制服は中学はブレザーだったのですが高校はセーラー服で新鮮でしたし、セーラー服を着てみたかったので嬉しかったです。

　部活動は毎日ありました。練習時間はそこまで長くなかったのですが、慣れない日々にくたくたになっていました。

　部活動で1番驚いたこととしては遠征があったことです。中学時代は遠征がまったくなかったので高校に入って他校に練習試合にいくというのが結構驚きでした。

　毎日の部活では後輩なので部活動の準備を率先的にすることや礼儀やマナーを意識しながら活動をしていました。中学までは先輩がいない状態で活動することが大きかったので卓球面以外での学びは高校で多くありましたし、現在の生活にもいきていると感じています。

　

初めての高校地区総体

〇団体戦

　高校最初の地区総体は私達の地区は5月の2週目にだいたいあるので入学して早々に大会がある感じです。私はありがたいことに団体のベンチにいれてもらえました。ほとんど応援でしたが高校の団体戦は中学の団体戦と別物でした。団体戦はベスト4に入りました。

〇ダブルス

　高校が中学の大会と大きく違うこととしてはダブルスがあることです。このダブルスで奇跡が起きました。3年生の先輩組んでいて2人で目標を大会前に立てベスト8に入ることを目標にしました。8決定戦では結構強い相手と当たりました。そこを勝つのも結構厳しいのではないかと考えていました。いざ、試合をやると大接戦になってフルセットになってギリギリ勝つことができました。ベンチに顧問が入っていたのですが、勝ったのにめっちゃ怒られたのが今でも謎でした笑　たぶん試合内容が相当悪かったのでしょう笑

　その後の準々決勝は内容はあまり覚えていないのですが、私立高校のペアに対して2－2の7－10であと1点とられたら負ける状況で逆転勝ちしました。

私達もびっくりしてたと思いますが、保護者の人も驚いたと思います。

　準決勝では昔から実力があり、ペアの1人がその後インターハイででシングルに出場した人でした。この試合は負ける気満々で臨みました。本当に試合をするたび調子が良くなるとはこのことかと思いながら試合をしていました

　まさかまさかの準決勝も勝ち、決勝に進みました。

　私達のダブルスは部内でも3番手だったので顧問も全然期待してなかったので会場誰もが誰だ？となっていたでしょう。噂によると他校の私立高校の保護者が誰だあの子みたいになっていたそうです。

　決勝は燃えつき0－3でスコスコにされました笑

　あとでからビデオを見返すとベンチにはいっている顧問が全然試合見てなかったです笑

　1年生からいきなり入賞できて嬉しかったですが、入賞できたのはダブルスを組んでいた先輩のおかげです。実際試合をしてても足を引っ張ってばかりでした。試合中に応援してくれた部員や保護者の力も大きかったです。

　

〇個人戦

　個人戦は目標として県大会出場というところをたてていました。組み合わせをみると県大会出場の大一番で私立高校の3年生と当たる組み合わせでした。順当に勝ち進みそこまでいきました。

　実際試合になると相手のベンチがその高校の監督がはいっていて相当勝ちにきているのだなと感じました。自分は向かっていくだけだと思いつつ試合をしていました。相手が3年生という部分で最後にかけている部分が試合をしていて伝わってきました。自分は私立だからこそ試合をしていると勝ちたくなる気持ちが強くなっていました。接戦になりながらもなんとか勝つことができて県大会に出場が決まりました。

　初めての地区総体は自分にはできすぎた結果でした。1年生でシングル、ダブルス、団体とでれるのは今になって思うと恵まれてたと思いますし、組み合わせの運もあったのかなと思います。

　高校の初めての大会が今から6年前とは時の流れが早いですね。懐かしいなと思いながらこの記事もかいていました。

　今回はこの編で終了です！！次回は高体連の県大会以降の内容を書きます！！お楽しみに！！

今回もみていただきありがとうございました！！

次回もよろしくお願いします！！

では、また！！