心の底から笑う
赤ちゃんは1日平均400回以上笑うと言われますが、大人になり35歳を超えるとその数は1日15回にまで減っていってしまいます。
って、一般的に結構知られてると思うんですが、ふと最近、本当にそうだなって思いました。
全然笑ってないっていうわけじゃなくて、人との関わりの中で笑顔で居ることって大事だと思うし、大事にしてるけれど、
本当に面白いと思って腹がよじれるほど笑うことってかなり減ったなーと気づいてしまったんですよね。大人になったということなのかなぁ、
話は少し変わって、
大学生のときの教育実習で、実習先の先生から「子どもの言ってることなんでも面白がるんだよ」っていう指導をいただいて、その時はその子の考えどんなことでも認めてあげるって意味なのかなと思ってました。
それが最近、このことの意味ってそれ以外にもあるぞ、と考えていて、
私が何に面白がって、その時その人にかける言葉、そこに私がどんなことを面白いと思うのか考え方が表れてくること、それ自体に意味があるのでは、と考えるようになりました。
それは単なる自己理解にとどまるわけじゃなくて、その私の「面白い」の枠組みを、私のその時の枠から更新していくことが私にとって「なんでも面白がる」理由になっていくといいなと今は机上の空論だけど、考えているところです。
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