見出し画像

25年という月日は容易ではない

V6の解散ニュースに「V6マジ」がTwitterでトレンド入りをしていた。
私も同じように思い、絶句していた。


私は、彼らのデビュー前からデビューを心待ちにしていた、生粋のファンだった。
今でもしっかり覚えている。
友達が持っていたアイドル雑誌のSMAPの横に、ジャニーズJrとして小さく映っていた森田剛に一目惚れした。
デビュー後には同級生とお互いに違うアイドル雑誌を買い、友達にはキンキキッズのページをあげて、私はV6のページを貰い、好きな写真を透明な下敷きに入れて過ごしていた。
どこからともなく、「いたなぁ・・・そうゆう女子」という声が聞こえてきそうなのだが、
それまでジャニーズなどのアイドルには見向きもせずに、
好きなタレント「大槻ケンヂ」と言っていた変わった少女が、同級生に馴染んだ瞬間だったのだとも思う。
私にありがちで当たり前の少女時代をくれたのがV6だった。

そんな青春の1ページに刻まれていたアイドルの解散はさみしいものがあるなぁ・・・とニュースを見て実感してしまった。

今回はただただそう感じた寂しさの記録。
である。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?