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キャンドルを飾る?灯す?

欧米では食卓を囲む時に
キャンドルを灯すことが一般的ですが

日本では使われ方のほとんどが本来の
『灯りの確保』ではなく
インテリアの一部として『飾り』として

電気が普及している現代では生活必需品ではなくなってしまいました

キャンドル作家を始めて、キャンドルを灯す機会がたくさん増えました 

そして思うことは、
キャンドルを飾って存分に楽しんだあとは
なるべく早く灯してほしい

多くの作家さんは
『火が灯った姿』『溶けた姿』
を含めて1つ1つのキャンドルを設計しています

これは私が大好きな月のキャンドル

クレーターがお気に入り


灯すと本物の月が太陽の光をを反射して
発光しているように見えるのです

ほらもう部屋が銀河系の一部に


こちらは私のお気に入りの
ジェルワックス(蝋)を使ったキャンドル

透明感が水の中にもぐったみたい

このキャンドルは火をつけると
透明なジェルが灯りを吸収して
何倍にも明るく輝きます

火がキャンドル表面に反射してる姿も愛しい

模様が浮き出てくる様子を見つめたり
灯りを落として火のゆらめきを眺めたり
香りがより豊かに漂ってくる

キャンドルは火を付けると
こんなにも世界が違うのです

飾るだけではもったいない!
火をつけたキャンドルの姿を
もっと伝えていきたい

もしおうちにキャンドルがあったら
勇気をだして灯してみませんか

🕯𓈒 𓏸




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