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仕事を楽しく取り組むテクニック

 皆さん、仕事は楽しく取り組めていますか?働き方研究家を名乗っている私は、実は働く事が好きではありません。でも、働いてお金を稼がないと生きていけないので、仕方なく働いています。だからこそ、無駄なコストを避けるために働き方を研究しているのです。そんな仕方なく働いている私でも、楽しく取り組める仕事というものはあります。もしも、仕事が楽しく取り組める仕事ばかりだったら、だいぶストレスが軽減されると思いませんか?本日はそのような内容です。

 社会人になってから今まで、「この仕事は夢中になれた!」と思える仕事はありますか?もし無かったら「この仕事は結構好きなんだよな」でも構いません。それも無かったら「まぁ、この仕事は悪くなかったかな」でも良いです。そんな、プラス思考かマイナス思考か、どちらかといえばプラス思考な仕事を思い出してください。無ければ無いで構いません。

 何か一つでも思い出せた人に確認です。その仕事は自発的に取り組んだ仕事ではないでしょうか?言い換えると、上司から「やれ」と言われた仕事ではなくて、自分が必要だと思って率先して取り組んだ仕事ではないでしょうか。全員ではないと思いますが、多くの人が当てはまるかと思います。

 まさに、これが「仕事を楽しく取り組むテクニック」のヒントです。以前、以下の様なツイートをしました。

 例えば会議の議事録を取るという業務ひとつ取り上げても、自分で議事録作成が大事だと思って議事録作成するのと、上司から「お前は議事録を書け」と言われて記録するのでは、議事録作成へのやる気が全然違うかと思います。実際にやっていることは同じなのに、その業務をやるきっかけが自分起点か他人起点なのかで、やる気が全然違うのです。

 だったら、少しでも気分良く仕事を進めるために、仕事はできるだけ自主的に取り組みませんか?というご提案です。

 「でも、実際は面倒くさい仕事を上司から押し付けられるんだよな」と思う人も少なくないと思います。そんな人は、上司より先に”やるべき仕事”を見つけて手を付けてしまえば良いと思います。前述の例で言うと、上司に「議事録取って」と言われる前に自分から「議事録取りますね」と宣言し、実際にやるのです。たったこれだけのことで、議事録を取るという仕事に前向きに取り組むことができます。更に「あいつは自分がお願いしようとしていた事を自分から率先してやってくれた、優秀な奴だ」と覆ってもらえるオプション付きです。

 シンプルにまとめると、他人からやれと言われた仕事はやる気が出ないし、自分でやろうと思う仕事はやる気にみち溢れているのです。だったら自発的な仕事を作ろうというだけです。この、自分で出仕事を作ると言う感覚が大事なのです。



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