働き方改革の鉄則
ツイッターでは何度かお伝えしてきましたが、働き方改革において絶対に意識しないといけない考え方について解説したいと思います。とてもシンプルな内容なので、是非読んで頂きたいです。
お伝えしたいことは”働き方改革”は組織職が一方的に一般社員に押し付けることではなく、一般社員が自ら提案するべきと言うことです。以前、以下の様なツイートをしました。
組織職や人事部と言った人達は会社の業績に貢献しているクリエイティブな人達がどの様な働き方を望んでいるのか理解できていません。そんな人達に”新しい働き方”を提案させても良い内容である訳がありませんよね。だからこそ、本来あるべき働き方は一般社員が自ら提案するべきなのです。
実際私はそうしてきました。もう7年前の話で世の中に”働き方改革”という言葉が浸透する前なのですが、子供が産まれて、それまでの働き方が窮屈だったので上司に相談し特別な働き方を認めてもらいました。具体的には”リモートワーク”や”在宅勤務”や”リモートや在宅でも残業OK”ということを認めてもらいました。今では当たり前な事かもしれませんが、7年前は理解されなかったのです。その結果、私は特別に認められた環境で成果を出し続け、私の働き方が注目を浴び、7年後の今では私の働き方が10万人企業のスタンダードになりました。
”働き方改革”は誰にとっても未知の領域なので、誰も正解が分からないのです。だとしたら、誰よりも先に成功事例を作って正解事例を構築した人が勝ちなのです。
お伝えしたいことはこれだけなのですが、ついでに一つお伝えさせてください。”働き方改革”に関連して、最近RPAが話題ですよね。これについては以下の様なツイートをしています。
RPAは対処療法です。これで解決できたとしても、そもそも目指すべき解決策が間違っていて、本当は本質的な課題の解決をするべきなのだと思います。
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