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聞き方を変えれば業績は向上する

この仕事をするようになってセミナーや研修など人前で話す機会をいただくようになりました。

前からだと、聞いている人の表情がよーく見えるので、「あぁ~この話は響かないんだ~」とか「こんな話に食いついてくるの~?」とかとってもよくわかりますし、めちゃくちゃ勉強になります。

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経営者向けのセミナーを実施して、その後、個別相談を実施する機会もありますが、そこで、前から見える経営者の話を聞く姿勢と実際の会社の業績がリンクしていることに気づきました。

この社長の会社は業績がいいだろうなーとか、
この社長の会社はいろいろ課題があるんだろうなーと、
前から話をしているとわかるようになってきました。

まず、業績のいい会社の経営者は、セミナーであろうが、個別の面談であろうが、意識的にか無意識かわかりませんが、「話す人が話しやすい環境」を作ります。

笑顔で席に座っていたり、うまいタイミングでうなずいたり。「聞いてるよ~」と態度で示してくれます。それに乗せられて、話す方もどんどん話してしまいます。笑

しかし、課題の多い会社の経営者は、セミナーでも、腕組みをして踏ん反り返って顔を強ばらせ、これも、無意識かもしれませんが「人が話辛い環境」を作ってしまいます。笑

これは無意識の習慣なので、「セミナー会場でそのような態度だけど、会社だと笑顔で社員の話を聞いています。」ということは、ありません。笑

そのような、話辛い環境を作る社長のもとには大切な情報が社員から上がってくることはなく、社内の雰囲気もよくありません。 そんな会社の業績はいいはずもなく。。。

人の話を聞く態度や姿勢は、とても大切です。
話を聞く姿勢や態度を改善することで、会社の業績が改善することも十分にあります。

是非、野村のセミナーでは
皆さん笑顔でご参加ください!!!笑



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