SNSの普及で普通の人でもクリエーターとして活躍できるようになったのは素晴らしいことですが、同時に作られた「コンテンツ」が他者の著作権を中心とした知的財産に侵害しないようにすることが大切です。今回は、一般の人でも正しい知識を得られるように、エンターテイメントと著作権に詳しい弁護士2名と実業家の方をお迎えしてクラブハウスを開催したので、その感想をまとめます。 誰でもクリエーターになれる、でも責任も伴う音楽、画像、動画、出版物などは著作権で保護されているものが多く存在します。そ
こんにちは。アメリカで専門知識の共有とコミュニティーが作れるプロフェッショナル向けのプラットフォームを運営している野口剛史です。 前回と前々回は、ピッチの準備のために、スタートアップの全体像を語ってみましたが、今回からはもうちょっとリアルな現状を話していきたいと思います。 滑り出しはよかったが。。。 アイデアを思いついて行動に起こしてからはや3ヶ月弱。チームメンバーにも恵まれ、コンセプトを証明するために作ったアルファ版サイトではそれなりの成果を得たので、次のステップに進む
前編の続きで、これで完結です。前編を読んでいない人はぜひ前編を見てください。 さて、アメリカで密かに知的財産というニッチな市場でスタートアップを成功させて業界を変革(Disrupt)させようと計画している私とその仲間たちですが、興奮しすぎで暴走しないように、先人のアドバイスから、今取り組んでいるビジネスはスタートアップとして成り立つのか?を検証していきたいと思います。 前回はツイッターで田所雅之さん(@TadokoroMasa)が上げていたスタートアップのショートピッチ(
今、6人のチームメンバーとアメリカで知財系のスタートアップを立ち上げているところです。ノリで始めた企画が大きくなって、メンバーが揃い、そろそろ起業することになりそうです。 でも、普通に起業してもつまらないので、実際にスタートアップに取り組んでいる最中にリアルタイムで情報発信することにしました。スタートアップはよく成功してから武勇伝が語られることがありますが、実際に何もないところで、何も保証されていないときに創業者が頭の中で考えていることや感じることは全く違うものだと思います