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入試時期に思うこと
先週は、株のボラタリティが激しく、一喜一憂してる暇もないくらいですが長期投資なので仕方ないと気持ちを持ち直してる1週間でした。
入試シーズンが始まりましたが、私は入試という入試を体験せずに学生生活を終えました。部活でなんとか大学まで卒業させてもらい、ろくに学校も行かず学生らしいこともせずに終わってしまったというのが現実です。
入試をみていて思うのが本当に志望校に入りたいのか、志望校に入学してなにをしたいのか明確なのか疑問に思うことも多いです。それは、親の期待、学校の先生の期待はあるかもしれませんが本当に自分のためなのかと思うことあります。会社では年次も進み入社試験の面接官を務めることもありますが、面接していて本当にこの子は卒業する大学でよかったのだろうかと。
いい大学、いい会社。もうそういった既定路線は通じなくなっており大企業は安定という神話ものう通じなくなってきている時代です。もっと広い視野で自分の進路を考えてるのもいいのではないでしょうか。
私は、冒頭書いた通り学生らいしことはしませんでしたが、部活で知り合った友人は未だに連絡をとってます。本当に大事な宝物の人間関係です。現在の置かれてる立場に関係なく、皆、学生時代のままの関係。会社に入って大学で人格を値踏みされる悔しさはありましたが会社は会社と割り切れようになったのも四十を目の前にした時です。
先日、LIFESHIFTという本を読みましたが、もう我々の人生に余暇はないのでいかに自分に自信をもち学びを忘れないが大事だと認識できました。
入試を頑張っている学生には、人生学歴がすべてじゃないし、今を楽しんでこそ苦労して掴んだ学歴で生きる。だから今しかできないことを考え欲しいです。
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