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テンションの上がる仕事【#57何があってもマイペンライ!】

私は集中力が続かない。仕事中もすぐに気が散ってしまい、やたらと休憩を取りがちだ。

ところが、昨日は違った。いつもより没頭している感覚があった。

昨日取り組んでいたのは主に2つ。1つ目が翌日(今日)の取材前準備、2つ目がある企画のアポ取りだ。どちらも行為そのものは地味だが、心がノっていた。

やっぱり楽しい仕事だと気分は前向きで集中力も続くのだな。では楽しい仕事ってなんなのだろう。2つの仕事の共通点は、好きな人へのインタビューであること。そして自分からクライアントへ提案した企画であること。それは楽しいに決まっている。

ライターとして、これまで様々な仕事を経験してきた。仕事の種類によって明らかに私のテンションが違う。私はプロとして、テンションが上がらなくても締め切りまでに一定水準の原稿を納品することを意識してきた。

けれど個人として考えると、テンション高く生きたい。なるべく楽しい仕事を増やしたいと思っている。

「仕事としてやる以上、どれも同じ熱量でやるべき」という考え方もあるかもしれない。だが私には空論に思える。人間は好き嫌いがあるし、モチベーションの上がるときと上がらないときがあるのも自然だろう。

今年の目標は月収50万円。ただし、好きではない仕事で50万円を稼いでも、長続きしないことは明らかだ。楽しい仕事で50万円を稼ぐことが理想だ。

もちろん、いきなり全てをテンション爆上がりの仕事にして月収50万円は難しいだろう。少しずつ収入を増やしながら、少しずつ楽しい仕事の割合も増やしていきたい。

まずは今日、目の前の仕事。これからテンションの上がる取材に行ってくる。楽しんでいこう。

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