2024年を本気で生きるために、〆切手帳を買いました。
年末が近づいてきましたが、みなさん来年の手帳は決まりましたか？
え、予定はGoogleカレンダーで管理しているから、手帳なんていらない？
そうですか、そうですか。僕は今でも、手帳は紙派です。
そして先日、来年の手帳を買いました。
自分の誕生日プレゼントに〆切手帳を買った。人生の〆切、絶対に守るぞ。#編集者のための〆切手帳 pic.twitter.com/FoiJitHncU
— コージー🌍17万円から世界一周 (@koji__O) November 28, 2023
その名も「編集者のための〆切手帳」。2024年の相棒は君に決めた！
え、編集者じゃないから私には関係ない？
手帳の名前に騙されてはいけません！僕は編集者ではないですが、これは自分のための手帳だと感じました。そしてきっと、あなたのための手帳です！
〆切手帳を買った理由
僕の年末恒例行事は、書店に行って来年の手帳を選ぶこと。手帳売り場で一つひとつページをめくりながら「次はどんな手帳にしようかな〜」と頭を悩ませる。ザ・アナログ人間です。
こうやって毎年悩んでいたのは、運命の手帳に出会えていなかったからとも言えます。「良さそう！」と思って買っても、結局しっくりこなくて6月くらいから使わなくなることもしばしば。
そんな中、今年は僕の人生史上最速で手帳が決まりました。11月下旬に、表参道にある青山ブックセンターで購入。11月27日から早速使い始めました。
なぜ、〆切手帳を買ったのか。
それは、2024年を本気で生きたいと思ったから。
一分一秒を無駄にせず、夢に向かって熱く生きる一年にしたい。そのための相棒として、〆切手帳を選びました。
僕は今年、悔しさを味わいました。夢だった世界一周の旅に出たのに、資金が枯渇し途中帰国。憧れのマチュピチュに行くことができず、旅が終わってしまったのです。
なぜ、世界一周を完走できなかったのか。
それは、〆切を守れなかったから。
2023年3月の世界一周出発までに予算200万円を貯める必要がありました。世界一周は自分の夢。にもかかわらず、〆切意識が低く、計画を立てなかったために貯金わずか17万円で出発のときを迎えることになりました。
旅に出発してからも、僕は〆切を守れませんでした。旅をしながら取り組んでいた仕事をためてしまい、報酬が入らず、資金不足でタイムアップ。強制帰国となりました。
今の自分に最も足りていないのは、〆切を守ること。逆に言えば、仕事や夢に対する〆切さえ守れれば、僕の人生は加速していくはずだと考えたのです。
2024年は悔いなくやりたいことをどんどん叶えていく一年にしたい。そのために、自分の相棒として〆切手帳を選びました。
〆切手帳を使ってみた感想
〆切手帳を使い始めて3週間あまり。実際に使いながら感じたことを書いてみます。
①シンプルイズベスト。〆切を守ることに特化
〆切手帳はデザインも機能もとにかくシンプル。一般的な手帳で無駄ものが削ぎ落とされ、プロジェクトを管理し、〆切を守るために必要なものだけが残っている印象です。
シンプルだからこそ、使い方に迷うことなく、しっかりとタスクを管理できると感じました。
②夢を叶えるための手帳
〆切手帳は単に予定を管理するだけのものではありません。僕は夢を叶えるための手帳だと思っています。
〆切手帳の真骨頂でもあるのが、年間スケジュール。
自分の夢ややりたいことをとにかく書き出す。〆切を設定して「8月に〇〇をやるためには、6月までには〇〇をして……」と逆算する。そして、やるべきことを週間スケジュールに落とし込んでいく。
そんな使い方ができそうです。「いつか、〇〇をやりたいな」ではなく、具体的な〆切を設定することで、夢は叶えられると思います。
まだ僕は年間スケジュールを書いていないので、年末年始にみっちり埋めていきたいと思っています。
③月間のカレンダーが欲しかった
〆切手帳は、週間スケジュールと年間スケジュールを組み合わせて利用していくもの。一方で、一般的な手帳に定番の月別カレンダーがついていません。この点は注意が必要です。
「今月はどんな予定があったっけー？」と一覧で見られる月間カレンダーが、個人的には欲しいなと思っています。2025年版の〆切手帳には、月間カレンダーもつけてもらえたら、文句なしですね。
〆切を制するものは、人生を制する
〆切手帳のコピーには、こう書かれていました。
〆切を制するものは、人生を制する。
僕自身、今年の実体験から本当にその通りだなと思っています。
2024年、〆切手帳を使い倒して、人生を加速させていきます！！
〆切手帳が気になる方へ。青山ブックセンター本店での現地購入かネット購入ができます。以下、よかったら参考にしてください。
〆切手帳の公式サイト↓
Amazonでも買えます↓
〆切手帳の具体的な使い方については、この手帳を開発した編集者の竹村さんのnoteが非常に参考になるので、ぜひチェックしてみてください！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！いただいたサポートは、次の旅資金に使わせていただきます。