歴史の学び方
こんにちは。
今回は歴史の勉強方法を紹介します。
歴史は所詮暗記科目
テスト前は一夜漬けをすればいい
そんなふうに考えている人が多いように感じます。
歴史が苦手な人、勉強方法がわからない人などの助けになればと思い投稿致します。
歴史は英語でHISTORY
歴史はストーリー(story)で覚えると頭に残ります。
わたしは、覚えるのは苦手、得意じゃないという人も興味のある漫画のストーリーは人に説明できるのではないでしょうか?
たとえば、ワンピース
どんな登場人物がいて、どんな敵と戦い、どんな技を持っているのか
最初から最後まで説明できなくても何となくは説明できるのではないでしょうか?
歴史を学ぶ上で、ざっくりでいいから、ストーリーを理解するということが大切です。
歴史を学ぶイメージは大きな木を作るイメージです。
木にとって、1番大切なのはブレない大きな幹です。
まずは、しっかりと大きな幹をつくることが大切です。
歴史が苦手な人は細かいところに目がいってしまい全体がイメージ出来なくなってしまいます。
歴史の人物や事件などに捕らわれてしまい、知識が繋がらずに、どうしてもひとつひとつを暗記してしまうのです。
私の好きな言葉を紹介します。
1枚の葉にとらわれては、1本の木を見ることは出来ない
1本の木にとらわれては、森全体を見ることは出来ない
なにごとも、小さい視点で見るのではなく大きな視点で見ることが大切です。
歴史勉強方法においても同じです。
まずは、ざっくりでいいから、ストーリーを理解することです。
この時代はどんな時代なのか、どうしてこのような事件が起きたのかなど、人に説明出来るようになることです。
物事にはかならず理由があります。それが、わかると頭の中に知識がすんなり入ってきます。
歴史が苦手な子は、まずは、時代を覚えることです。
縄文時代~令和まで、しっかり言えるようになってください。
そして、今度はその時代でもっとも重要な人物、出来事を覚えます。
いきなり全部覚える必要はありません。
まずは、頭の中に大きな幹を作ることです。
もし何が重要なのか分からなければ、教科書を読んで、まずは太字だけ覚えるなどです。
それが出来てから小さい知識を覚えていきます。
たとえば、
重要な人物を覚えたら、その人の行ったこと
行ったことが分かれば、なぜそれを行ったのか、そのあとどんなえいきょうがあったのかなど
まずは、最低限覚えなければ行けないことを優先的に覚えてその後に細かい知識を繋げていく
1本の木をつくって、初めて一枚の葉を作っていくイメージです。
そのように木を作っていくことで、知識はつながりいずれは森となります。
例え話で少しわかりづらいかもしれませんが、歴史の学びで大切なことは
大事なことから覚える ということです。
そして、それをストーリーとして説明できるようになる
ということです。
自分なりのストーリーでいいです。
ぜひ、自分なりのストーリー(歴史)を考え、人に説明してみてください!
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