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【リライト】経過時間で価値が上がるものと下がるもの。どっちを作っていくか。

一年前はどんな事書いていたのかなと思い、遡って見ていると、

自分の中で考え方変わったこと
まだその考え持っているな〜っていうこと

両方結構大事だなと思いました。
変わるということは、それでいて実際とのズレがあったということ、変わっていなければ普遍的なこと。
これを露わに出来ていければなと思っています。

なので定期的に過去記事をリライトしてみようと思います!

2022年1月「経過時間で価値が上がるものと下がるもの。どっちを作っていくか。」

時間と価値のお話です。

時間が経過すると価値が上がるものと、経過とともに価値が下がるものとあります。

例えば価値が上がるものでいえば、ちゃんと管理されている前提でワインだったり、ウイスキーだったり。

他には木(ギターなど)もそうですし、歴史的な建造物もそうでしょうか。

いわゆるヴィンテージやアンティークといわれるものです。
※アメリカの法律上は製造されて30年から99年経過しているものがヴィンテージで、100年以上経過しているものがアンティークみたいです。

経過した時間が確実にそのものに刻まれていて、唯一無二のものになっているものが高価値になる。

で、逆に時間が経てば経つほど価値が下がってしまうものはなんでしょうか。

鮮度が大事なものとかはそうかもしれませんね。
刺身もそうですし、情報も価値が下がるかもしれません。

日本だと家も価値が下がりますね。

使う"モノ"は下がりやすいのかもしれませんね。
この線引きって何なのでしょうか?

一方では、価値が上がり、一方では価値が下がる。
ひょっとすると、実用的なモノ=便利なモノに関しては、徐々に減価していく。
意味があるものに関しては、徐々に増価していく。

こういう線引きがなされるのかもしれません。

1つギターをとってみると、
実際に使う=実用的なものだと使っていくと価値が下がる。
所持しておくことに意味があるものだと、価値が上がると。

さて、事業をしていく上では、その販売時点が1番高い価値のものを売っている人が大半かとおもいます。

飲食店の提供価値でいえば食べたその時、飲んだその時、ここが価値の最高地点であると。

美容室であれば、髪を切った、トリートメントをしたその時が最高地点。

もちろん続けていく上では、実用的なものを販売しないといけませんが、
自分自身でも、お客さんに売るものでも、どっちでもいいので持っていると価値が上がるような"何か"を作るって大事なのかと思いました。

さて情報に関しては鮮度が大事ですが、ここを深掘りしていくと早めに知っておけば損しなかった、正確にいうと損を"し続けなかった"と言われるものは早く知ることによってその後継続的に価値を発揮し続けるのであれば、そこは価値が上がると考えてもいいのかなと思います。

僕らの商売で言うと、家事按分のお話とか青色申告のお話とか。
やるのであれば来年やるより、今年からやった方が効果はありますし、10年前からやっておいた方がその効果が溜まっているはずです。

なので、税理士とかはそういった基礎の土台作りをすることが大事なのかなと思います。

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