見出し画像

アイディアの出し方。ゼロからイチは難しいのでわざと制限をかける。

仕事柄、色んな所でアイディアを求められるときがあったりするのです。
税務のことだったり、資金調達のことだったり、あとは集客のことだったり。他にも従業員のお給料どうするだったり、これからの会社の方向性をどうするだったり。

とにもかくにもいろんなアイディアを求められます。
結果的にその時に考えたものとかが、このnoteで書いていたりしますのでいいのですが。

で、そのときにいつも思うのは「0からアイディアを出すことはめちゃくちゃ難しい」ということ。
本当にゼロベースで物事を考えれる人はすごいなーと思うのです。
本当に天才だと思います。

でも何かしらアイディアを出さないと話が進まないのです。

ちなみにそういうときの相談ってアイディアを本気でほしいのか、単に背中を押してほしいのかは見極めるようにはしています。
※そして往々にして、本当に相談しているのではなく、自分を肯定してほしいということが多かったりします。

で、そのときにどうしても答えを出さないといけないときに使える方法があります。
それは考えるときにわざと自分自身に制限をかけるということ。

こういったアイディアの出し方をすると結構バシッと決まったりします。

例えば、「集客方法を考えてください。」とざっくりのお題だったら、ありとあらゆる打ち手が考えれるので逆に結構難しい。
そこを絞って「ファミリー層の集客を考えてください」という風にお題を変えるとさっきよりはすんなり出てきます。
こと集客に限って言えばこれが、ペルソナということにもなったりしますが。

「何かおもちゃを考えてください」というより、「ガチャガチャのおもちゃを考えてください」のほうが思考がスムーズに進む。

このカプセルに入る大きさのもので、それでいて・・・といった感じで。

なので漠然としたものとかだったら、わざと自分自身で制限をかけて考えるというのは1つの手だと思います。
そうすると具体的な手が見えてきます。
そりゃそうですよね、自分でお題を虫眼鏡で見るようにして、その答えを探っているので。より細かい手が見えるようになる。

あとはそんな中で、よくあるフレームワークなどを使って、アイディアを出していくのがいいかと思います。

困ったときに使ってみてください。
意外と使えると思いますよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?