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夢ゾウ

今回の部員日記は、商学部2年小板橋侑大が担当させていただきます。

始めに、4年生のみなさんご卒業おめでとうございます!いつでもコートに遊びに来てください!



みなさんは

『夢をかなえるゾウ』

という本をご存知でしょうか?
この本は現在、4作目まで発売されており

シリーズ累計400万部

を突破している大人気の自己啓発小説です。

タイトルにもある通り、ゾウが出てきます。
名前を「ガネーシャ」と言います。
ガネーシャとはヒンドゥー教の神様なのですが、この本では関西弁を話します。
謎ですね。
このゾウが人を成功に導く神様で、登場人物とのやりとりの中に成功するための教えが入っています。
関西弁なこともありテンポ感がよく、とても読みやすく面白いのでスラスラと読み進めることができます。
教えもわかりやすく説明してくれるので、そこが人気の理由の一つなのかなと思います。


その教えの中で印象に残った2つをご紹介したいと思います。

1つ目は
「身近にいる1番大事な人を喜ばせる」です。

本の中では自分の中ではどうでもいい人には気を遣うが、1番お世話になった人には適当になってしまうという内容で、例で出てきたのはでした。

例で親という言葉が出てきた時、最初に思ったことは「感謝」です。
親への感謝の気持ちというのはなかなか気恥ずかしくて言い出せないものです。
僕も親に感謝の気持ちを述べたのは、高校で部活を引退した時でした。
生まれた時から現在まで育ててくれた親というのは、いることが当たり前だと思ってしまっています。
しかし、別れというのは、いつ訪れるかわかりません。居なくなってからありがたみを感じているようだと手遅れになってしまいます。

感謝の言葉を伝える、一緒に出かける、プレゼントを送るなど相手を喜ばせる方法というのは様々です。小さなことから始めてみるのはいかがでしょうか?
成功云々ではなく、大切なことだと思います。


2つ目は
「夢を楽しく想像する」です。

みなさんは夢がありますか?

僕はこの質問にすぐ答えることができません。
一度、小田島前主将に同じ質問をされたことがあります。
その時、考えに考え、振り絞り出した答えは「かっこいい車に乗りたい」でした。
小学生みたいな回答ですね。

大人になるにつれ、夢を語れる人は少ないと思います。物事を現実的に身過ぎているのかもしれません。
小さい頃の僕の夢は、
「サッカー選手になる」でした。
当時は本気でなれる、なると思っていだと思います。
今ではそんな大それた夢は考えられません。
しかし、これくらい楽しく想像することが大切なのでしょう。
この夢が自分を突き動かす原動力にもなり、人生を楽しむコツなのだと思います。



次の部員日記までに続きを読み、印象に残った言葉をまた紹介できたらなと思います。
内容が変わっていたらそういうことだと思ってください。

長く拙い文章でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

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