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"大厄"をむかえたふたりで、厄年を生きる女性にインタビューした記事を連載します

インタビューサイトは2022.02.28に公開期間を終えました。
たくさんの方にご訪問いただきました。ありがとうございました!サイトで公開していたインタビュー記事は、noteマガジン『わたしたちの厄年 - Another Story -』にて、一部を編集して公開していきます。

─コロナ禍の2021年、厄年をむかえた女性たちは、苦難が多いといわれる1年をどう過ごすんだろう。

わたしは平成元年生まれで、今年、数え33歳の大厄をむかえました。
20代を終え、自分のライフステージやキャリアについて悩んで手探りしていたタイミングで、だれも経験したことのない世界的なパンデミックが起こりました。

家族以外の人と対面で交流する機会がほとんどなくなり、閉鎖的な環境が続いたなかで、「同年代の女性は、いまをどう受け止めてこれからをどう過ごそうとしているのか知りたい」と思いました。

それは、働き方をはじめ仕事についてだったり、パートナーとのことだったり、子育てや親・祖父母といった家族のこと、自分自身の健康のことなどについてです。

だれかに話すことで、気持ちを整理できるかもしれない─。
だれかのいまを知ることで、励まされるかもしれない─。

あらゆる場面で少しずつ経験年数を積み重ねて、さまざまな決断を迫られるようになってきた年代ならではの悩みや迷いが、一人ひとりにあるかもしれません。

それだけでなく、喜びやワクワクすること、日常にある幸せを言葉にできたら、先の見えないいまの状況も前向きに過ごせるかもしれません。

文章を書くことをしてきたわたしは、それがいまだれかのために自分にできることであり、やりたいことでもあると気づきました。

こんなことをやります

まずは、厄年という共通点のある女性たちにインタビューをします。
記事はインタビューサイトをつくり、公開する予定です。

話す人も読む人も、ありのままの自分に向き合い、前向きにこれからを思い描いていけるようなあたたかいサイトにしていきたいと思っています。

そして、厄年にまつわるさまざまなトピックについてもご紹介していきたいと考えています。わたし自身、厄年について漠然としたイメージがあるだけで、詳しい知識はありませんでした。

日本に古くからある厄年について、改めて知ることはそれだけでもおもしろいものです。その中に厄年をポジティブに過ごすヒントがあるかもしれません。

厄年にまつわるトピックや本編で紹介しきれなかったインタビューのサイドストーリーなどは、主にnoteでマガジンにまとめていく予定です。

この人たちと一緒につくります

発起人はわたくし、こいみずです。
一人では心もとないと思っていたところ、noteでお寺体験共有サークル「TERA GIRL」を運営しているmeiさんが協力してくださることになりました。meiさんも、大厄をむかえた同い年の女性です。

そして、2021年に厄年をむかえた女性たちと一緒にこの企画を進めていきたいと思います。

サイトの運営は、わたしたちが大厄を終えるまでの1年間と期間を限定して行っていくつもりです。

いまの状況と、これから

年明けから企画を立ち上げていましたが、2021年2月現在まで、新型コロナウイルス感染状況をみて、インタビューの実施は見送ってきました。

いまはインタビュイーとして、いろいろな方に少しずつお声かけしているところです。お一人おひとりと相談しながら時期や場所を検討し、随時インタビューを行っていきたいと思います。

この先、状況が変われば、いま考えていることは形を変えていくかもしれませんが、サイトの公開までもう少しお待ち下さい。

noteではトピックや関連記事を順次公開していきます。
わたしたちが大厄を終えるまでの1年間、この企画を一緒に楽しんでもらえると嬉しいです。

追記:Twitterアカウント開設しました

インタビューサイト「わたしたちの厄年」のTwitterアカウントを開設しました。取材の裏側や記事について紹介していきますので、よろしくお願いします!



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