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写真を撮る理由、撮られる理由

先月、仙台で撮影会をしてきました

来てくださった方のなかには、ものすごく緊張してグループチャットに「吐きそうです」って書き込みをする方もいました

それでも待ち合わせ場所に来てくれて、カメラの前に立ってくれて

そこまでして飛び込んできてくれたことが、とっても嬉しくてありがたかったし、同時にそれに応えたい応えなきゃって気持ちがものすごく湧いてきました


うまく笑えない
緊張して息が止まっちゃう

なんでわたしはあの人みたいにうまく笑えないんだろう
こんなに緊張しちゃうわたし、恥ずかしい

写真が苦手だっていう人の中には、
そんなふうに思う人もいるかもしれないね

でも、大丈夫、心配しなくていいよ
いまはまだ、慣れていないだけだから


だれにでも100の魅力があったとして
それを普段から100全部表に出せる人もいれば
5しか出せてない人もいる

ただそれだけなんだよね

みんな100持ってるの
持ってることに気づいてるか気づいてないか
出せてるか出せてないかだけ

普段出せてないだけで、出せてないから
自分で気づいてないだけの素敵なところを
ひとつでもふたつでも切り撮ってお渡したい

目に見える形にして渡すことで
そこから先の意識が変わるから

意識が変わると行動が変わるのね、無意識のうちにも

行動が変わると表に出せてなかった魅力が
自然と出るようになるの

わたしがそうだったから
これは確信を持って言える

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最初は、撮ってもらった写真を見てあそこがヤダ、ここがヤダ
そんなことに目が行くかもしれない

わたしもそうだったし、いまもそれは消えてはないかな

でも、嫌があるってことは
こうなりたいっていう姿があるってことの裏返し

だから嫌で終わらせないで
どうせわたしはで終わらせないでほしいの

嫌だなって思ったとしても
そこから先どうするかで未来は絶対に変わるから

そして、そうやって変わっていった姿を
写真は見える形で残してくれるから

わたしは撮り続けたいし、撮られ続けようと思う


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