困難なケースに凄腕コーチはなにを大切に関わっているか
「人は誰もが自分の問題は自分で解決することができる」
この言葉を聞いてあなたはどう思うだろうか?
プロコーチ歴18年、1900人参加のプロコーチ養成スクールを主宰され、『人生を変えるコーチング脳のつくり方』の著者であられる、宮越大樹さんの講演会を撮影させていただきました。
今回の講演会テーマは
『様々なケースに(コーチが)自信をもって関わるための指針』
コーチングで取り扱うテーマは本当に様々で、なかには、これはカウンセリング領域なのでは?というケースに出会うこともあります。
今回の講演会では、そういった難しいケースに対して、コーチがどのように関わったらいいのか。
大樹さんがこれまでに経験されたケースを例にお話くださいました。
ご本人もご家族も、
もう、どうにもできない。
どうにもならない、どうしようもないと諦めている。
そんな状況だったとしても。
・誰もが自分の問題は自分で解決できる
・あなたはすでに幸せだし、もっと幸せになっていい
そう信じて関わってこられたことを、そして、その結果、関わった方々に起こった変化を、力強く、ときに声を震わせながら語られた4時間。
大樹さんの言葉に聞き入り、会場内は静かながらも、外の気温に負けないくらいの熱い気持ちを携えて会場を後にされたのだろうなぁと。
参加されたみなさんのお顔からそんなことを感じたのでした。
さてここからは個人的なハナシ。
もう8年くらい前になりますが、大樹さんのもとでコーチングを学びました。
そのころは、写真を撮ることが本業になるなんて思ってもいなかったのですが、「いつか大樹さんの講演会の撮影がしたい」って。
それだけは、ずーっと、ずっと思ってました。
スクールを卒業後、何度かお会いする機会はあったけど、「撮りたいんです」なんてことをご本人に言えるわけもなく時は過ぎw
今年の4月、沖縄でお会いする機会があって、その時に半分酔った勢いで撮りたいんです!って言ったところ…。
「撮ってくださいよ!」って、即OK!!!
やったーーーーーーー!!って喜んだのもつかの間。
待て、、海の日講演会って100人規模だよね?
え?大丈夫なん??できるの???撮れるの????
レンズ、、、手持ちのだけじゃ足りないよね???
望遠レンズ用意しなくちゃ、、、最低でも100-400mmだよね
あ!広角も24mmじゃ不安だ!!18mmも用意しないと!!!
と、まぁ、いったいいくつの「?」が頭の中を駆け巡ったことか笑
挙げ句の果てには、当日会場へ向かう途中で「緊張してるー」って投稿する始末。
サポートメンバーのみなさんや、会場で会ったお友だちに、大丈夫だよーってハグしてもらって、吐きそうになりつつも撮りきりました。
会場で声をかけてくださったみなさん。
嬉しかったです、ありがとう♡
そして大樹さん。
貴重な経験を積ませていただき、本当に本当にありがとうございました。
大樹さんから学んだコーチングマインドを忘れずに、お客様と向き合っていきます!
2023年7月17日
夢がひとつ叶った日♡
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