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腹を壊す(2022/05/05)
すき家でマヨにんにくファイヤー丼を食べたら腹を壊した。フライドにんにくとガーリックと唐辛子を合わせた特製フレークとマヨネーズがかかった牛丼である。
私は辛いものを食べるとお腹が壊れるのだった。すっかり忘れていた。美味しそうな食べ物を見ると忘れてしまうのだ。
今日は逐一トイレに入り、「あー」とか「うー」とか声を出しながら過ごした。大人しくうな牛を食べれば良かった。
私はこれから一生辛い食べ物を食べると苦しいおもいをするのかと思うと悲しくなった。
あるいは辛くて美味しそうな食べ物を見かけても、「お腹が壊れるからやめよう」と違うものを食べることになるのは寂しいような気がする。
味の好き嫌いならまだ納得できるのだが、胃腸の耐久力によって自分の食生活の範囲が縮小してしまうのはどうしようもないではないか。なんとかして辛いものを克服したい。
これからは定期的に辛いものを食べて胃腸を辛いものに慣れさせていくことにしようか。でもそうするとまたお腹を壊すだろうからな、嫌だな。やっぱりやめておこう。
この現実はフィクションです日記
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