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「のれん」の心になろう

人間関係において、誰もが苦手な人、嫌いな人は少なからずいると思います。

苦手意識のある相手の話をすべて正面から受け止めていては、ストレスが溜まりますし、自分がイライラしたり、つらくなるだけです。

そんなときは、自分の心は「のれん」になったと思うようにしましょう。

のれんは、ヒラヒラと舞い、何かを受け止めることはせず、すべて受け流すだけ。

壁を全力でパンチしたら拳は痛みますが、のれんを全力でパンチしても拳にはまったく痛みはなく、のれんがヒラリと舞うだけ。

そんな「のれん」の心になるだけで、ストレスを真正面から受け止めず、ヒラリと受け流せるようになります。

今回は、精神科医の樺沢紫苑先生の著書、「インプット大全」にあった「のれんの法則」を簡単に紹介しました。

苦手な人がどうでもいい話をしにやってきた、厳しいお客さんから電話がかかってきたときは、自分の心は「のれん」になった。このスイッチをオンに切り替えましょう!

読んでいただきありがとうございました。

それでは皆さん、今日も最高の1日を!

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