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人生で失敗したと思うこと

これまでの人生で失敗したと思うことは

学んでこなかったこと
挑戦してこなかったこと

学校出て会社に就職して
給料を人並みにもらえて
毎年給料が上がって
定年まで同じ会社で働き続けて
貯めたお金で老後を優雅に過ごす。

今までこれが成功だと思っていた。
自分は順調に進んでるって
ずっと思っていた。
会社員で働くこと以外知らなかった。

でも30年働き続けて得たものはなんだろう。
そう自分には何もない。
なんの技術もない
何のスキルもない

コロナ禍で時間ができた時
本を読んだり
インフルエンサーの話を聞いて
いろいろと学び始めたからこそ気付いてしまった。

きっと学んでなければ
何も思わないまま時間だけが
過ぎてしまっていただろう。

でも気付いてしまったからには、
もう何も思わずに時間を過ごしていた
過去には戻れない。

今のままでは自分が求めている
理想の未来にたどりつくことは出来ない。

50歳になった今、今から学んだって
もう遅いことは十分にわかっている。
でも失敗したことを
全く改善をしないまま
無駄に過ごして行く勇気もない。

今更、学んだところで
もう失敗を取り戻すことは
出来ないかもしれない
もう遅いかもしれない
でも今からでも学んでいく事が
未来につながる
目的を1つ見つけた。

そうそれは、子供たちの未来。

私が何も学ばずに
昔の考え方
いい大学に入っていい会社に就職して
その会社で働き続けるといった
古い考え方を子供に
押しつけてしまえば子供の
未来を潰してしまうことになる。

今の考え方、時代に合った生き方を
しっかり学んで知ることで
子供たちがこれから選んだ生き方を
理解する力をつけておかないといけない。
子供たちが好きなことや
興味を持ったことを学んでいくことで
それで選んだ将来の生き方を
理解し応援してあげる力をつけておきたい。

それが大学に行かずに世界中を
回りたいっていっても
自分で学んで必要だと信じた道なら
誰よりも応援してあげたいと思う。

自分の未来を変えるにはもう遅いかもしれない。

それでも学んでいくことで
次の世代に良い影響を与えるなら
どんどん学んでいこう
どんどん挑戦していこう
例え失敗してもその失敗を見て
子供たちが何かを感じてくれるなら
それはきっと子供達に残せる
大きな財産になるはず。

失敗したことを後悔だけで
終わらせてしまったら
そこで全てを閉ざしてしまう。
失敗を取り返すために
もがけばもがくほど
次世代の未来に何かを残せると信じたい。

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