早朝のいちょう並木で、赤信号を渡りジジイに怒鳴られる
こんばんは。K.Taniです。今日は散歩し過ぎて足がだるくなってます。さらに先ほどまでオンラインセミナーで、目標の22時に寝ることができておらず、悔しい感じです。まぁそんな日もありますよね。
さて、今日は朝の時点では調子が良く、理想の5時に起床し、そこから赤ちゃんを抱っこし散歩に出かけました。早朝の空気は本当に清々しく、最高です。気持ちが良いので調子に乗って、神宮のいちょう並木をみたいと思い立ち、かなりの距離を歩きたどり着きました。
想像通り、早朝のいちょう並木は素晴らしく、ほどいい銀杏の香りを漂わせながら緑をひたすら浴びることができ大変満足のいくものでした。
ところが、帰路に向かおうとしていると、いちょう並木奥のちょっとした広場のような場所から、大音量でNHKラジオが聞こえてきました。ラジオ体操でもやってるのかなと思いながら近づいてみると、御老人が御老人が良く持つキャリーバックにラジオを乗せて流していました。
嫌な予感がしました。
というのもつい先日、バスの中で同じような御老人のキャリーに嫌な思いをさせられておりましたので、御老人のキャリーには良い思い出がありません。その時の記事はこちら。
その場から早く立ち去りたいと思い、早足で歩いていると運悪く、御老人の前の信号が赤になってしまいました。早朝のいちょう並木は車は全く通らず、人通りもほとんどない状況でしたので、僕は周りの交通状況を入念に確認した後、赤信号のまま横断歩道を渡りました。
その瞬間、結構な大きい声で「おーい、赤だぞー、止まれー」老人が叫ぶように言ってきました。あーやっぱり嫌な予感が当たったと思いました。
幸いにして、御老人には背中を向けて歩いてましたので、僕はまたもや聞こえないふりをして横断歩道を渡切りました。御老人は「なんだよ、くそっおい」と言っています。言葉の感じからおそらく酔っ払ってます。顔などはっきりは見えてなかったのですが、ホームレスの方だったかもしれません。
それにしても、車も誰も通らない早朝の赤信号を渡ることはそんなに怒鳴られるようなことではない。車やバイクで信号無視するのは論外だが、徒歩で360度確認し100%車も人も来ないことがわかっている状況では、そうしても問題は何も起こらない。決して良いことだとは思わないが、待つ時間が勿体さ過ぎる。
とは言え、信号の持つ意味や、老人はなぜあのように頭が硬くなってしまうのだろうかなど、深く物事を考える良いきっかけにはなったのでよしとします。
今後は、御老人にはアンテナ高くし、可能な限り避けて生活していきたいと思います。
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